ボクの最愛のヌナ〜５〜

ウキウキ、ソンミン ページ1

(ｿﾝﾐﾝside)

今日の目覚めは最高だ！


昨日のAヌナとの事を思い出すだけで、まだまだドキドキする


まさかの展開だよね、頬にキスするなんて！


自分でもビックリだよ(笑)

この前の電話以来、Aヌナとの距離は近づいた


もう待てない


次に会った時は、絶対にAヌナに告白する


誰かに取られるなんて考えられない


僕だけのものにしたい


と、ベッドでブツブツ呟いていたようで


キュヒョンから


(ｷｭﾋｮﾝ)「ソンミニヒョン、起きてるんですか？ ブツブツと気持ち悪いんですよ！」


(ｿﾝﾐﾝ)「あっ、キュヒョナ〜おはよう！ 僕、何か言ってた(笑)テヘッ」


(ｷｭﾋｮﾝ)「なんなんですか！ 朝からその愛嬌！ かなりご機嫌ですね」


(ｿﾝﾐﾝ)「そうかなぁ〜いつもと同じだよ〜」


(ｷｭﾋｮﾝ)「はい、はい。 リョウクが起こしにくる前に起きましょ」


(ｿﾝﾐﾝ)「そうだね！」


もう、自然とニコニコしちゃう


皆に知られないようにしないと


知られたら邪魔くさいからね


あぁ〜早くAヌナに会いたいなぁ〜


まさかこの時、弟がAヌナと出会ってた、なんて思いもしなかったんだ…

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