【鬼滅の刃】あの子の高鳴る反応。【反応集】

※ ページ19

+冨岡義勇+


「……………………………………、」

「あの…そこでじっと無言で見られると、結構怖い…んだけど…な…」

「…すまない」


Aちゃんに話しかけられるまで、じっと影からAちゃんを見ている彼。ひょっとしなくても、ストー カーにも見えます。うまく会話ができない彼に、Aちゃんは苦笑です。



+煉獄杏寿郎+


「A!!どうだ!!?今日の気分は!!」

「そうですね…鬼殺隊に入りたい気分ではないですね…」

「うむ!!ではまた今日の午後!!」


毎日2回、Aちゃんに鬼殺隊の入隊の有無を聞いてくる彼。曖昧に答えるAちゃんに、彼はやや残念そうにその場を去りました。



+胡蝶しのぶ+


「Aちゃん、この医学の資料見てください。そしてここに署名を」

「?なにこれ?…貴方は鬼殺隊に入隊することをここに証明しま……って危??!」

「あら残念…バレちゃいました」


医学の資料でもなんでもない…むしろ鬼殺隊入隊の書類を渡されたAちゃん。焦ったように彼女に紙を返すと、ぺろっと舌を出して謝られました。



+宇髄天元+


「うわっ…暴れんなって…!」

「暴れるよ!!だってこのまま鬼殺隊に連れていくんでしょー!!」

「うーん。ご名答」


Aちゃんを担いで、すたこらと歩いていく先には鬼殺隊の本部の建物が。何がなんでも入隊したくないAちゃんのようで、じたばたと暴れます。…ちょっとだけ彼の顔が嬉しそうなのは気のせいでしょうか。



+甘露寺蜜璃+


「Aちゃん…どうしても……ダメ…かしら…?」

「っぐ…!!だ…ダメです!!蜜璃ちゃんには申し訳ないけどっ…!!」

「…一生のお願い…でも…?」


うるうると目を潤ませてAちゃんの手を両手でつつんで、懇願する彼女。ぐっとAちゃんは心を掴まれますが我慢です。しかしだんだん彼女のつつむ手が強くなってきました。



+時透無一郎+


「……………………………、」

「…む…無一郎くん…??何か…用…??」

「………………………、」


じっとAちゃんを見つめ、何も喋らない彼。戸惑うAちゃんに彼はずっと黙っており…。どうやらAちゃんが折れて、鬼殺隊に入隊すると言ってくれるまでこのままのようです。

【秘事】嫉妬をされてしまったようです。→←【戯言】鬼殺隊に目を付けられ追いかけられたようです。

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