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校長室へ着くと先生がノックしてドアを開け、一礼して入っていく。
私たちも一礼して中へ入った。
少し広めの校長室にはかなりの数の先生が居た。先生の人数は把握してないがこんなに多いと先生全員揃っているのかもしれない。コーチと監督が信じられないというような顔をしていてちょっと面白かった((
校長)「おはようございます。Aさんと刀剣男士の方ですね。政府の方から話は聞いています。どうぞ其方へお掛けください。」
『失礼します』
加州)「俺は主の護衛という立場なので立ったままで失礼します。」
私は校長先生の前のソファーに腰かけ、加州は私の半歩後ろに立っていた。
『改めまして、1年6組のAです。政府の人から話は聞いているとの事ですが念の為全て説明させていただきますね。』
私は今朝の発表は見ていないので、柳さんから聞いた事と自分の任務について話した。
『〜という訳です。何か質問はありますか？』
数個質問を受け、それに答えて私たちは校長室を後にすることにした。
『それでは私たちは失礼致します。溝口先生、部活の時部員の人たちにも説明したいので部活前に少しお時間貰えますか』
溝口)「分かった」
私たちは一礼して退室した。
加州)「ちゃんと認めてもらえてよかったね。」
『ね〜。そんな事信じられないふざけるな。とか言われなくてよかった』
加州)「まぁ公式に発表されてるわけだし」
『確かに。っていうかこの学校の生徒で政府指定本丸の審神者って他にいないのかな…。この何とも言えない気持ちを共有したい…。』
加州)「さぁ…。他にも居るんだったら柳さんが何か言いそうだけどね。まぁ居るなら刀剣男士連れてるだろうしすぐ見つかるでしょ」
『だね。教室行くか〜やだ〜』
嫌々ながら歩を進める。と、何やら教室の前に人だかりができている。？と思いつつ近づくと私のクラスの前に他の人より頭一つ分は大きい4人組がいた。その人たちを中心に色んな人が集まっているらしい。
『うっわ…マジかよ嘘でしょ…待って…ねぇ加州帰ろう…？』
加州)「何？どうしたの？あの群衆の中に入ってくのはきついかもだけど…」
『いや違くて…。あの背高い4人先輩なの…見つかったら面倒』
そう。そこに居たのは及川さんたち3年組。
せめてHR始まるギリギリまでどこかに隠れとこ…そう思った瞬間及川さんと目が合ってしまった。
及川)「あっ！Aちゃん！」
あぁ…見つかってしまった…。。
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たまご(プロフ) - ゆきさん» うっかりしてました…！すみません！修正致しました…！ご指摘ありがとうございます。今後も読んでいただけたら嬉しいです！ (2022年8月31日 15時) (
レス) id: fe37708d51 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 初めまして、楽しく読ませて頂いてます！不躾にすみません(^o^;)烏野の武田先生の字が竹田になってます。 (2022年8月31日 2時) (レス) id: 3bb62300d2 (このIDを非表示/違反報告)
たまご(プロフ) - ユナ＠前垢消えたさん» ありがとうございます！楽しんでいただけて何よりです！のんびり更新ですが頑張ります！！ (2022年8月23日 22時) (レス) id: fe37708d51 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ＠前垢消えた(プロフ) - めちゃくちゃ好きなんですが！？！？え、尊すぎません？？「更新まってます」← (2022年8月22日 22時) (レス) @page45 id: 0e552ce067 (このIDを非表示/違反報告)
たまご(プロフ) - 陰玖@スカパレさん» ありがとうございます！結婚しましょう！！笑 更新頑張りますのでぜひ気長にお待ちください！ (2021年11月11日 18時) (レス) id: fe37708d51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまご | 作成日時：2020年8月22日 2時
