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# 14 ページ15
In . side
階段きっついね
スタジオまで こんなに遠かったっけ？なんて思いながら のんびり歩いていた。
別に 皆と居たい訳でも無いし、
予定外のカロリー摂取もしたくない。
まあ それでも 5分前には 着いてなきゃね、って。
そして、やっと辿り着いたスタジオの前。
扉を開けると 中では 皆が話してたらしく。
防音対策も施されてるスタジオの壁。
もちろん 会話の内容は聞こえなかったけど、
明らかに 俺の事 話してたよね？
慌ててるな ってもろ分かるよ。
自分で言うのもなんだけど、
俺、結構 そういうの鋭いほうだから。
居場所ねーな、笑える。
何を話してたのか なんて聞く気もない。
だってさ、慌ててるんだよ？
絶対 悪いことじゃん
薮の顔とか ガッツリ引き攣ってたしさ 笑
まあ いいや。
踊ったら さっさと帰ればいい
5時間半。耐えればいいんだから。
.
そのくらい余裕だと思ってたけど、俺の身体は もうギリギリだったんだ。
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さかな - 読ませていただきました！ とても面白くて続きが楽しみです！ (2021年12月7日 19時) (
レス) id: d9d432beaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：## 月希 x他1人 | 作成日時：2020年1月7日 21時
