私？ただの巫女ですけど？part6

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真昼「ちょっと待てッ！」


ユーナ「なーにー？」


真昼「関係者以外は立ち入り禁止なんだよな？それじゃあ、どうして御園たちに招待状を渡したんだ」


ユーナ「落書きを渡しただけよ。元からこの事件に関わらせるつもりはない」





性格悪ッ


ゴミを押し付けたのかよ


燃えるゴミの日に自分で出せよ





ユーナ「関係者以外が入ると歯車が完全に壊れちゃうからね」





完全に壊れる？


まるで元からちょっとずつ壊れているみたいな言い方だな


言い間違いか？





ユーナ「ねぇ、君は星宮 Aを信じることができる？？」


真昼「………は？」


ユーナ「ただの質問だよ。答えもなくていいよ」





そう言った瞬間、ユーナは消えた


ユーナが消えたのと同時に、俺はAの家らしき場所に立っていた


クロたちはいない


ここでは誰も力を頼れないってことか


そう思い拳を強く握る


そして、家の中に足を踏み入れた

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