8話 ページ10
ルイ｢…眠たい…部屋どこだ。｣
そう私フェンドリア=ルイは絶賛迷子だ。
なんでかって？
それは遡ること30分前。
トイレに向かった私。
帰り道がわからなくなりもう30分も歩き回っているんだ。
しかし一向につかないし、皆なにか慌てて話しかけても気づいてもらえない。
ルイ｢仕方ない…ここでいっか｣
知らない部屋に入るとそこは会議室みたいだ。
その1番偉い人が座るような場所の机の上にのり近くにあった毛布をしたにひく。
ルイ｢よし…これで痛くないし…寝よう…｣
私は安らかな眠りについた。
はずだった。
ん？これは…どうなってる？
ん？誰だこいつら…。
なんでこんなに人がいるんだ？
ルイ｢(…ロシーがいない)｣
？？？｢ん？なんでこんな所に子供がいるんだ。｣
？？？｢しらぬ、じゃが、可愛いのぅ｣
？？？｢…もう少し静かにできないのか｣
？？？｢…。｣
？？？｢…。｣
ルイ｢(…ど、どどどふぃ！！！！！くっそ悪いやつだけどくっそ好きなんだよ！！！！！！うあああああハンコックもおる！！！！！)｣
センゴク｢おいお前ら！早く席に…｣
あ、センゴクに見つかった。
ルイ｢…。｣
センゴク｢何でここにいるんだ｣
ルイ｢…。｣
センゴク｢まだ口を聞いてくれんのか。｣
ハン｢お主、喋れんのか？｣
ルイ｢…別に。｣
ハン｢…綺麗な声じゃもっと妾に聞かせておくれ｣
ルイ｢……座って。｣
ハンコックを椅子に座らせ、私はその上に座る。
センゴク｢はぁ…仕方ない。｣
センゴクは諦めたかのように会議を始める。
ルイ｢(へぇ、てことは原作でいうコラさんがドフィの所に行く二年前くらいか。)｣
ハン｢お主ここにいて楽しいか？｣
ルイ｢うん…落ち着く｣
ハン｢そ、そうか！！！ならば良いのじゃ！！！！｣
センゴク｢以上だ。｣
？？？｢フッフッフッ…なぁ、こいつは何だ？｣
センゴク｢ドフラミンゴ…変な気を起こすなよ。｣
ドフィ｢アァ…お前名前は？｣
ルイ｢…さぁ？(能力が見れるかなぁ)｣
ドフィ｢フッフッフッ！おもしれぇ！！！！｣
ドフィの悪魔の実の能力である��弾糸ータマイトー��が飛んでくる
ハン｢ｯ！��虜の矢ー スレイブアロー ー��何をする！！ドフラミンゴ！！！｣
ルイ｢ありがとう、ハンコック｣
ハンコック｢別にお主の為なら！構わぬのじゃぞ！大丈夫か？｣
ルイ｢うん。ありがとう(能力を見せてくれて)｣
その隅ではちゃっかり能力を使っていたものが3名。
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作者名：夢見る王国 | 作成日時：2017年9月9日 2時
