え……私がッスか？ﾑﾘﾑﾘ!!! (ページ19)

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18話ページ19

ーおいロー…ー

ー！？ー

ー愛してるぜ！！！ー

ロー｢(ｯ…約束がちがうよ！！コラさん！！殺されねェって言ったよな！！！)｣

ロシ｢…ローはお前にゃ従わねェぞ…ドフィ｣

ドフィ｢！？｣

ロシ｢…三年後に死ぬって運命にあいつは勝ったんだ……！！自分を見失い…狂気の海賊の元へ迷い込んだあの日のローじゃねェ…破戒の申し子の様なお前から得るものは何も無い！！｣

ロー｢(コラさん！！！！コラさんｯ！！！！！)｣

ロシ｢もう放っといてやれ！！！あいつは自由だ！！！！！！｣

ロー｢(ｯ……！！！！)｣

いまだ！！！！
銃声とともに私はロシーの前に飛び出し剣で銃弾を弾くと同時にロシーを宝箱の方へ突き飛ばした。
さもあたってるかのようにね。
ぎりぎりロシーが入る位置にたつ。

ルイ｢＂サイレント＂やぁ、ドフィ…久しぶりだね｣

ドフィ｢ｯルイ！てめェどこから来やがった！！！｣

ルイ｢さぁね…それよりこれ以上僕の部下を虐めるのはやめてくれない？もう十分でしょ。｣

ドフィ｢ﾁｯ…どうせほっておいてももう助からねェ…いくぞ！｣

ドンキホーテファミリー｢はい！！！｣

ルイ｢お宝は持っていくといいよ僕はこれを回収しに来ただけだ。じゃあね＂凪ーカームー＂｣

そう言って僕はロシーに＂凪＂をかけ物陰に隠し、準備しておいたダミーの人形をさっきの位置へ置く、雪で隠せば遠くからじゃロシーに見えるはず。
ローが宝箱から除くのが見えた。

ロー｢(ｯ…コラ…さん)｣

ルイ｢ロシーもう少し頑張って…｣

そういうと静かに頷くロシー…。

ロシ｢(今気絶したら…とたんにローにかけた魔法が解けてローの声が…音が…島に響いちまう…ｯ歩け！ロー！！！…気付かれずに…静かに…遠くへ…遠くへ…！！！！もうお前を縛るものは何も無い…白い町の鉄の国境も…みじかかった寿命も誰もお前を制限しない…ｯ)｣

ドフィ｢おつるの軍艦だ！！！！！くそ……！！！｣

遠くからドフィの叫び声が聞こえてくる。
あぁ…おつるちゃんに怒られるんだろうなぁ…。

ロシ｢(お前はもう…自由なんだ…)｣

あの子が泣いてたっておそらくもう大砲の音で聞こえないだろう。
ロシー…お疲れ様。
やっと助けれた…暗闇から…。
一緒に怒られに行こうね……生きててくれてｯ…ありがとうｯ！！！！！！！！

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別にコラさん落ちのつもりではないんです！！！
:(´◦ω◦｀):ほんとまだ普通に続きます。
オチは決めてないです