16話 ページ18
ルイ｢おつるちゃ…眠たい…｣
おつる｢はいはい、今日はいい天気だよ。｣
ルイ｢今夜だよね？？？なんで晴れてるの｣
おつる｢知らないよ、ここで何があろうが常識は通じない。言っただろう？｣
ルイ｢へーい…んんんん…｣
おつる｢中に入っときなって…寝たのかい｣
おつるちゃんは僕を部屋へ運んでくれたみたいだ。
起きた時にはおつるちゃんがなにやらでんでん虫で会話してた。
ルイ｢…ついたみたいだね。おつるちゃんありがとう。行ってくる｣
おつる｢あ、ちょ、ルイ！！！｣
おつるちゃんのため息が聞こえたかがする…まぁ、いっか！
それより、ロシーだよ。
ただ、撃たれるのはなぁ。とりあえず急がなきゃ。
ｯいた！！！！
ルイ｢ロシー！！！！｣
ロシ｢…ルイ！なんで来たんだ！！！！もうすぐドフィが来る！！！早く逃げろ！！！｣
ロー｢…コラさん？？？｣
ルイ｢ふざけんな！！！！そんなこと関係ない！！！！｣
ロシ｢………ルイ｣
ルイ｢とりあえず��治癒ーヒーリングー��これで撃たれたところはなんとかなる。お願いだからｯ…私の前から消えないでよ…ねぇｯ！！｣
ロー｢…コラさんの…知り合い？｣
ロシ｢ｯ……ごめんなルイ終わるまでは隠れててくれ…頼む｣
ルイ｢…どうしても危ないと判断したら出るから｣
ロシ｢…あぁ。｣
そう言って遠くへ行くとロシーは動き出した。
少し遠くから声が聞こえる。
騒ぎ立てるような声…少しすれば声が止んだ…。
きっと、ドフィが来たんだろう。
気をはらなきゃ。
気配を消してなおかつ…バレないように空へ。
ドフィ｢半年ぶりだな…コラソン…｣
ロシ｢ハァ…ハァ…ｯ｣
ー身寄りがないのか？…じゃあおれとくるか？ー
センゴクの声…これはロシーの記憶の断片…？！
銃を構えるロシーが見える。
今私はドフィとロシーの真上。
ベビー5達には気づかれてない。
ロシ｢…M･Cー01746ー｢海軍本部｣ロシナンテ中佐…ドンキホーテファミリー船長ドフラミンゴお前がこの先生み出す惨劇を止める為…潜入していた。おれは｢海兵｣だ！｣
そう言うとロシーの後ろの宝箱が揺れる。
だけど音はしない。おそらくロシーの実の能力。
ロシ｢ウソをついてて悪かった……！！！お前に嫌われたくなかったもんで…！！！！｣
ロー｢(今頃何言ってんだよ！！そんな事とっくに知ってるよ…！！！)｣
また声が流れてくる…これは誰？
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作者名：夢見る王国 | 作成日時：2017年9月9日 2時
