俺達の副担任は【呪術廻戦】

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虎杖side





Aさんの朝ごはんを食べ少しゆっくりしたあと都心に遊びに来ていた。
買い物をしたりゲーセンに行ったり。
着いてきてと言われ連れてこられたのがものすごくオシャレなホテルで、高そうなアフタヌーンティーをご馳走してもらっていた。





？｢Aさん？｣




『茉莉、この間ぶりだね』




茉莉｢はい…！外歩いてたらAさん見かけちゃって！会いたくて…｣




『そっかそっか、また今度2人で会おうね』




茉莉という名前の女の人は
この前の親睦会の帰りで見た女の人だった。




茉莉｢この前ありがとうございました、おかげで彼氏と話し合うことが出来て、今は仲良くやってます！｣




『それは良かった、また何かあったら言うんだよ？』




茉莉｢はい！えっと…急にお邪魔してごめんなさい、それじゃあ…。Aさん、またね！｣




『うん、またね』





女の人は彼氏がいるのか…？
なのになぜAさんとラブホテルに…？
女の人同士だったら浮気に入らないのか、？いや、入るのか？




『何もしていないよ』



虎杖｢え…？｣




『あの子とはお話しただけだよ』




まるで俺の心の中を読まれているように話すAさん。




『悟に女の子もいける〜とかなんとかって言われたでしょ？あの子とラブホテルに入っていくところも見た、女の子もいける、なんて言われたらそっちを想像しちゃうよね〜』




釘崎｢え…なんで分かったんですか？｣




『だって皆同じ顔してるし、あとは女の勘ってやつ？』




伏黒｢それ、違ったらどうしてたんですか｣




『んー別に…？』



女の子もいけるのは本当だし、と続けて言う。




『あと、彼氏も彼女もいないよ』





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