俺達の副担任は【呪術廻戦】

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悠仁、恵、野薔薇の夢主の呼び方
A先生からAさんに変わります！！
すみません！

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虎杖side





12時を超えて寝ようと言い出したAさん。
寝室に行くとものすごく広いベッドがあった。
6人ぐらい余裕で寝れるくらいの広さだった。





『野薔薇は壁側だとして〜、』




釘崎｢私Aさんが隣がいいです、！｣




『ﾌﾌｯ、いいよ、じゃあ私の左隣は…悠仁？恵？』




伏虎｢｢俺が…！………あ、｣｣




『んーー？』



Aさんはニヤニヤしながら俺と伏黒を見る。




虎杖｢伏黒、ここは平等にジャンケンにしよう。｣




静かに頷いた伏黒。
ジャンケンをし俺は負けた。



虎杖｢あー！くそ！負けちゃった、｣



『じゃあ私の隣は恵ね』




Aさんは伏黒が気に入ってるから伏黒になって嬉しいだろうな。




『悠仁、』



"また今度二人っきりで一緒に寝よっか"




虎杖｢へ、？｣




伏黒たちに聞こえないように耳元でそう言ったAさん。
一瞬何を言われたか理解できなかった。

2人きりで、一緒に、寝る。そんなの理性が保てない。
もちろん嬉しいが1人じゃ暴走しかねない。





『いつでも家おいで』




俺の頭を撫でそう言った後、伏黒達がいるベッドの方に戻っていった。この人といるとドキドキしてない時間の方が少ない気がする。

男慣れしているからそんなことが言えるのか。
俺に気があるとかそういうのではない気がする。



ジャンケンに負けたのが伏黒だったら、伏黒にも言っていたんだろう。たまたま負けたのが俺だったってだけで。




Aさんの事になるといつも思考がマイナスになる。
なんだかAさんの手のひらの上で転がされている気もする。



これが狙いなのか、Aさんの普通、なのか分からない。

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