トリップしたらヒロイン付きでした2 (ページ13)

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またね、の日ページ13

『そうですか。

まぁ、知ってたんですけどね、』

シャ「やっぱりAは知ってるよね、ははっ」

『シャルはまだあの子の事を好きなんですよね』

シャ「うん、」

『さっきお話にも出てましたけど、私が貴方を好きなのは合ってます。本当です。

貴方が私を誰かと重ねていたのも、』

シャ「、うん」

初めてシャルに会った時から思ってた
この世界のシャルはなんか違う

私を誰かに重ねてる。って

『私は、サキさんにはなれませんし、サキさんになりたいと思ってません。

でも、私は貴方を支えたいんです。』

シャ「_________ごめん。
俺は、もう、サキ以外は愛さないって決めた。

俺の最初で最後の恋の相手はサキでいい。」

分かってた。昔話を聞いてからずっと思ってた。
私はサキ以上になれない。

なら、ならさ、もう守られなくてもいいくらい強くなってシャル達、旅団から離れるしかないよね

って、私何言ってんだ！？
ここに来た目的は、？(不本意だけどな)

ここに来て決めたろ、シャルを助けるって！

『今は、今はそれでいいですよ。
何時か、必ず、好きにさせてみせます！！』

シャ「！
_________俺がAを好きになる日は無いかもしれない。いや、無いだろうね。

それでもいいの？」

『はい。それでも。』

これでいい。とにかくシャルを助ける事だけ考えろ。

シャ「もう帰るんだっけ？」

『、、あ、うん、そう！』

シャ「そっか、じゃあまたね」

『そうですね！ミホシ達にもよろしく伝えといて下さい！！』

シャ「うん、A本当にありがとう」

さて、グリードアイランド行くか