死にかけましたの日 ページ7
私は今、あのゾルディック家の方に殺されかけてます。
現場からは以上です。
まぁ、そんな事は置いといて、
情報屋の仕事をしてましたらある依頼が来まして
「ゾルディック家についての情報をありったけ下さい。」というメッセージと共に銀行に100億ジェニー振り込まれてた。
だからね、『了解です』って返信して内容を梟で飛ばしたの
その2日後、これですよ。
今私を殺そうとしてるのはイルミではありません。
イルミだと思ったでしょ？
違うんよ、へへっ
パパりんです。シルバさん。目が怖い
シル「お前は何故これ程までの情報を知っている。
どこで手に入れた。それとも能力か？」
やっと喋ってくれた。
なんかさっきからずっと殺気漏らしながらめっちゃ目ガン開きで見つめてくるからさ……
惚れたんかなって思ってた。
違ったね。
『能力です。
生まれつきの』
シル「やって見せろ」
『頑張ります。どんな情報が良いですか？』
シル「そうだな、次の殺し相手で頼む。
メイソン・ウィズリンだ」
『分かりました』といって、念能力でパソコンを出し、見通す準備をする。
私が、情報をインプットしてる間めっちゃくちゃこっちみてた。
目と目が合う〜みたいな
『どうぞ』とシルバさんに情報を写した用紙の束を渡す
シル「中々の物だな。
お前の能力は把握した。
だが、俺たちの情報を俺以外に提供したことはあるか？」
『無いです。
1度依頼がありましたが、値段を言ったら逃げました。』
シル「いくらだ」
『1000億ジェニーです。
シルバさんやゼノさん、イルミさんやキルアさん達の写真だけなら500万ジェニー。
性別、年齢、血液型、家族構成(アルカちゃん含む)、なら100億ジェニー。
能力や弱点なら500億ジェニー。
という形にしてます。幻影旅団の方達もです。
ただし、国家機密だけは1兆ジェニーです。
非売品です。』
シル「そうか、、ではそのままで頼む。
しかし、金を払われ情報を提供した時は、教えろ。
いいか」
『個人情報なので普段なら断るのですが、いいですよ！！お教えします！』
シル「感謝する」
「失礼した。」と出ていくシルバさん。
死ぬかと思った。そんな一日でした。
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作者名：ruika72087651 | 作成日時：2023年2月11日 23時
