第261話 姉妹、シャボン玉の島到着 ページ20
──数時間後
「す、すごい！」
「おいおい、おとぎ話の島かここは？」
はっちゃん達を助けた私達は、船をコーティングするためシャボンティ諸島にやって来ていた。特有の気候のおかげで、シャボン玉が自然発生しているという珍しい島だ。この島の地面から出ている樹脂を船に塗ることで、海中での航海が可能になるらしい。
そしてはっちゃんとのお約束、「世界貴族」にはたてつかないこと。例え、目の前で人が殺されても。
「はっちゃん、それって世界貴族が人を殺してもお咎めなしってほど権力をもってるってことだよね？」
「まあ、簡単に言えばな〜……」
「……我慢できなかったらごめん」
「我慢しろ！頼むから我慢してくれ！」
「冗談だって」
さて、私達はどうするかな？まあコーティング組と出かけるのは確定として、個人的には「最悪の世代」の他のメンバーを見て回りたいんだが。
「梨香、私最悪の世代の偵察に行きたい」
「いいんじゃねえか？俺も行きたいと思ってたとこだ」
「じゃあ途中までルフィ達についていって、適当なとこで別れよっか」
「そうだな。24番と21番か」
「21番は私が行く」
「わかった」
「リナ、リカ！一緒に行く？」
「うん！行くよ！」
ナミの声に返事をして船から飛び降り、そのまましばらく歩いてボンチャリをレンタル。途中でナミとロビンがショッピングモールへ行くというので、私達もそれに便乗する。
「私達もあそこの本屋に行っていいかな？」
「わかった！ちゃんと41番に戻っとけよ！」
「はーい」
ルフィ達が去ったのを確認して、物陰に入りマントを脱ぐ。
「じゃあ、24番に集合で」
「おう」
さあて、「最悪の世代」の皆さまと初の対面だ！
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ゆき - ルイカさん» スミマセン今まで書いてた小説が出来なくなり新しいサイト（フォレストページ）で書いているのでスミマセンがお願いします (2017年4月3日 20時) (
レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ルイカさん» づつきまっています (2017年4月1日 16時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ルイカさん» タイトルは「ワンピースの世界のキャラクターが別のゲームの世界にトリップ？」です コメントや感想もお願いします (2017年3月31日 21時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
ルイカ(プロフ) - ゆきさん» もちろんです！なんという題名か教えていただけますか？ (2017年3月31日 21時) (レス) id: 4660d06a48 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ルイカさん» いえいえ きながにまっています 自分も小説を書いているのできてください (2017年3月31日 20時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
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