第258話 姉妹、作戦の復習 ページ17
──数日後
様々なドラマを経て”
シャークサブマージにて海中探索をしていたルフィ達が報告をしていた、そのとき。
サバァッ！
巨大な水しぶきと共に、海底からルフィ達を追ってきた海兎が姿を現す。それをルフィが一蹴し、その口から吐き出されたのは。
「きゃーーーっ！」
「ハッ！」
人魚のケイミーと、喋るヒトデのパッパグ。彼らとの出会いから、頂上戦争編は始まるわけだ。この後は、捕まったはっちゃんを助けに行くんだよね。確か、はっちゃんはアーロン一味のタコの魚人だったか。
──それにしても、かわいらしい人魚さんだな。いやもちろん梨香が1番かわいいんだけど、また無邪気な感じがしてとても癒される。ああ、かわええのう。
「……姉貴、また変なこと考えてねェか？」
「いやいや違うって。それより、作戦は頭に入ってるね？」
「当たり前だっつの」
海軍本部への移動手段は、ボルサリーノが乗ってきた軍艦。そこにこっそり忍び込み、適当な場所に身を潜める。なるべくボルサリーノがいないときに侵入するつもりだから、バレる心配はあまりしなくてもいいと願いたい。ただそれでもバレてしまったときのために、隠れる場所は別々にする。姿を現すタイミングは、スクアードが白ひげを攻撃する直前。救える可能性を少しでも増やすため、いったん彼の攻撃を2人がかりで受け止めることにした。どこに潜んでおくかは現地で検証する。スクアードが落ち着いたら作戦開始、あとは『あの瞬間』まで自由行動というのが流れだ。
「リナ、リカ！なにぼーっとしてんだ、タコ焼き助けに行くぞ！」
「へ！？」
頭の中で作戦内容を復習していると、いきなりルフィが声をかけた。た、タコ焼きを助ける？なにを言って──ああ、はっちゃんのことか。
「誰か助けに行くのか？」
「おォ！タコ焼きを！」
「違うでしょルフィ！私が説明するわ！」
ナミから原作通りの説明を受け、納得したように頷く。
「わかった、もちろん協力するよ」
「まあ、進路教えてもらうからな。こんくらいはしてやってもいいか」
「ありがとうリナちん！リカちん！」
……やばい。私、なにかに目覚めてしまいそうだ。
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ゆき - ルイカさん» スミマセン今まで書いてた小説が出来なくなり新しいサイト（フォレストページ）で書いているのでスミマセンがお願いします (2017年4月3日 20時) (
レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ルイカさん» づつきまっています (2017年4月1日 16時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ルイカさん» タイトルは「ワンピースの世界のキャラクターが別のゲームの世界にトリップ？」です コメントや感想もお願いします (2017年3月31日 21時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
ルイカ(プロフ) - ゆきさん» もちろんです！なんという題名か教えていただけますか？ (2017年3月31日 21時) (レス) id: 4660d06a48 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ルイカさん» いえいえ きながにまっています 自分も小説を書いているのできてください (2017年3月31日 20時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
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