元世界最強のストライカー (ページ31)

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二十八話ページ31

趙「国同士の友好のために､他の国に２年以上プレー経験がある選手を指定の時間､出場させねばならないのです､第一試合で出さなかったため警告を受けていまして・・・この試合で外せば私の監督生命が危ぶまれてしまいますねぇ」

鬼「しかしっ、あいつはそれにつけ込んでるんですよ！？」

趙「私にできることは何もありません”私には”ね・・・ほーっほっほっほ！」

鬼「っ・・・」

フィールド

鬼「一星は日本を負けさせたい何者かが送り込んだトロイの木馬だ､豪炎寺の足をやったのも､そいつらの計画的な犯行と考えられる」

風「それで、どうするんだ？鬼道」

鬼「俺はあいつを排除する」

鬼道はポジションにつく

趙「いよいよ始るようですよ」

杏「何がですか？」

趙「鬼道君の反撃ですよ､ほーっほっほっほ！」

趙金雲は笑っている

風「しかし鬼道、一星を排除すると言っても、一体どうやって？」

鬼「いるだろう、そういうことに向いている奴等が」

風「え？」

鬼道は灰崎とヒロトのところに歩いていく

鬼「そこの二人」

灰・ヒ「あぁ？」

鬼「話がある」

鬼道は二人に作戦を言い渡した

灰崎とヒロトは作戦を聞いて不適な笑みを浮かべる

灰「一星を潰すだと？面白ぇじゃねえか」

ヒ「ひれ伏してもらうぜ､俺という神の前にな」

後半戦が始る

相手が攻めてくると灰崎とヒロトがボールを奪いにいった

灰「寄越せぇ！」

灰崎とヒロトはボールを奪い攻めていく

ヒ「いくぜ灰崎！」

ヒロトが灰崎にパスをだすと灰崎はボールを蹴り込む

灰崎がボールを蹴った先には一星がいて､一星はボールをにぶつかった後にヒロトが一星にボールをぶつける

充「ガハッ！」

灰「ハッ！ナイストラップ」

灰崎とヒロトはボールを持って攻めていく

剛「おい灰崎！ヒロト！お前らアホか！？」

岩「あぁいうガラの悪い人達に絡まれたことあるでゴス」

灰崎とヒロトは攻めていく

ヒ「おらよっ！」

ヒロトからパスを受けとった灰崎はシュートを打つが止められる

貴方『(コイツら一星を潰す気だ)』

相手選手にボールが渡ると一星が合わせて動き出した

灰「うぜぇ手は使わせねぇ！」

灰崎は一星の邪魔をする

相手を稲森と氷浦が止めに入るが二人に光が当てられて抜かれてしまう

灰「なにっ？」

充「ちょっと！何なんですか？」

一星は走っていく

ヒ「光には警戒していたはずだろ」

灰「クズ共は連携プレーもできるようだ､どうやらこのフィールドは汚ぇ奴等だらけのようだな」