元世界最強のストライカー (ページ26)

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二十三話ページ26

数日後・ＦＦＩアジア予選第２試合

〈アジア予選２回戦、日本対オーストラリア！韓国を下し、波に乗り掛かった日本ですがエースストライカー豪炎寺の欠場が戦局にどのように影響してくるのか！？〉

円「皆！俺達は日本代表だ！どんな困難があろうと勝ち抜いていける力を持っているはずだ！いいか皆、勝つぞ！」

イナズマジャパン「おう！」

趙「いいですねぇ〜！豪炎寺君は離脱してしまいましたが、チームの士気は高まってますねぇ〜！」

つ「今回はオーストラリアの情報が無くてどんなチームなのかドキドキですね」

〈日本チーム！気合いが入っているようだ！それに対するオーストラリアは太陽のサタンという異名を持っていることが判明しました！これは一体どういう事でしょう！？〉

貴方『太陽のサタンねえ』

〈今日はどんな試合になるのでしょうか！さあ、両チームポジションに着いたようです！〉

ピーーーッ！

試合開始のホイッスルが鳴る

稲「豪炎寺さんの分までやってやる！」

意気込む稲森だけど敵にあっさりボールを取られた

稲「あっ・・・しまった・・・！何で！」

氷「どうした？明日人､何みすみす敵にボールを渡しているんだ？」

稲「俺が・・・？」

風「らしくないな」

不「真面目にやってくれよ」

稲「あ、はい」

貴方『(なんだ？彼奴らのあの手の動き？)』

稲森は戸惑うそうしている間に敵はどんどん攻め上がって行く

吹「此処から先は行かせないよ」

サル「ほう」

吹「アイスグランド！！」

リル「フッ」

吹「あれ！？」

相手は手をクロスにすると吹雪は抜かれてしまう

サタン「日本など眼中に無い！我々の実忠に落とし！葬るまでだ！」

サル「はい、勿論ですサタン様､イヒヒヒ」

アス「アジア大会など我らの通過点に過ぎません､我らが目指すは､世界という太陽のもと！」

サル「アス、お前は暑苦しいな」

アス「熱くなってなにが悪い？」

サタン「まぁいい､それより、噂の趙金雲は我々の戦術にどこまで対応できるのかな」

サタンはゴールに向かっていく

サタン「タイムトランス！！」

サタンの放ったシュートはゴールめがけて飛んでいく

円「風神雷神！！」

円堂はタイミングがずれてゴールを許してしまった

風「何かが可笑しい､オーストラリアには何かある」

稲「確かにさっきもいつの間にかボールを取られてたんだ」

風「俺にも敵が瞬間移動したように見えた」

貴方『(なるほど・・・そういうことか)』

氷「本当に敵は悪魔なのか」