元世界最強のストライカー (ページ17)

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十四話ページ17

スンジン「ソクさん！！」

ヒ「味方同士で潰し合うとは馬鹿な奴らだぜ」

灰「全くだ」

不「お前らがそれ言うのか」

韓国側は新しい選手を入れ試合を続行した

〈さぁ後半戦、残り時間が少なくなってきました！〉

ペク「勝負を決めるぞ！！」

〈韓国特異のプレースタイル、一気に日本に攻め込んで来るぞ！〉

鬼「何としてでも守り抜くぞ！！」

稲「はい！」

鬼「必殺タクティクス！エンジェルローブ！！」

ドン「！！」

鬼道がイ・ドンヒョクからボールを奪った

鬼「よしっ､雨宮！」

鬼道はAにパスをしただが直ぐに韓国はAにラフプレーをしようとする

氷「A！」

刹那「落ち着け､氷浦」

氷「でも､このままじゃ」

刹那「大丈夫、Aならこのくらい朝飯前だ」

ペクがラフプレーをAに仕掛けようとする

ペク「お前も潰してやるよｯ！」

貴方『(ここでタイミングをずらす！！)』

Aはタイミングをずらしてペクのラフプレーをかわす

ペク「なに！？」

貴方『お前達の動きは十分に見させてもらったからな。僕にはラフプレーは効かないよ！』

つ「何をしたんですか？」

刹那「タイミングをずらしたんです」

ベンチのみんなは刹那の話を聞いてた

刹那「Aが最初から動かなかったのは相手チームの動きを観察していたから相手の動きがわかればどのタイミングでラフプレーがくるかわかりますから､Aはそれさえわかれば自分がどうすべきかわかりますから」

Aの前にパクがやってくるとAはまたタイミングをずらしてかわした

貴方『灰崎！』

灰崎にパスを渡した

灰「いくぜ！！」

ヒ「俺が決めてやる！」

〈ボールは神と悪魔のツートップへ！！これが最後のチャンスだ！！〉

剛「いけー！決めろー！！」

久「どうしますか？」

趙「好きにやらせましょう」

神「えっ！？」

岩「どうしてそんな指示出すでゴス！？」

監督の指示で久遠さんは二人のイレブンバンドに指示を出す

ピッピッ

指示を見たヒロトはボールを持ってる灰崎に激突する

稲森「え！？何？」

〈残り１分を切った！！イナズマジャパンの神と悪魔！！果敢に競り合っている！！〉

灰「やりたいようにやらせてもらうぜ！！」

灰崎は個人技を活かして韓国の選手を抜いていく

ヒ「ボールを寄越せ！俺が決めてやる！！」

灰「なら取ってみろよ！」

ヒ「てめっ！俺様をなめんなよ！！」

灰「知るか！！見してやる！俺の新必殺技、ペンギン・ザ・デビルをな！！」