君はテンシ (黄×赤)

- 12 - (エンド1) ページ13

赤色side

　
赤「へ…？」
　

え、ええええええええー！！
　
これは、コクハクってやつやんな！？
　

　
黄「ご、ごめん、困ってるよな。でも、俺、しげが居らんと生てかれへん…」
　
　
うん。嬉しい。
　

赤「嬉しい！」
　
黄「それって…ええってこと？」
　
赤「おん！」
　

　
くふふ。嬉しい、5ヶ月ぶりやね。
　

赤「じゅーんた。こっちきて」
　
黄「ん？」
　

　
久しぶりやぁ。一週間って意外とながかったなぁ
　

　
黄「！？」
　

　
俺は、淳太の首に噛み付いた。
　

　
黄「いだっ！なに、しとん！？」
　
赤「お腹空いてたからさぁ。やっと、やっと堕ちてくれたね。俺に依存するように仕向けてよかったわぁ」
　
黄「俺…喰うん？」
　
赤「正確には魂を吸う感じやね。」
　

　
今まで食べた人数は、25人。そんなかで特にうまかったんは5人くらい居たなぁー。

　
淳太はどやろ？わくわくや！w

　
黄「うぁぉ…ぇ」
　

赤「ごめんなー。しぬの、止める気なんて元からなかったんよね。」
　
　
赤「直ぐに食べてもよかったんやけど、どうせなら依存させてからやんね。」

　

黄「あ、あああああ。」
　
赤「もうちょっとで終わるよー。」
　

　
黄「ふ…好き……やった…で…」
　
こんなんされても好きやなんてすごいな…



赤「ありがと。俺も。」
　

黄「…あ」


　
美味かったー。
　
この度、ニコニコ堕天使ちゃん！26人目、完食です！
　


　

じゅーんたくん。俺も好きやったで。









　

バッドエンド


　




　

　

　




　



　



　

赤「え？ハッピーエンドも見たいん？」




　


　


　

　

　
黄「俺らの不幸を望んだのに？」




　

　




赤「自分で選んだくせに…」
　









　

　


　

赤・黄「なんてな！」

赤「この話を読んでくれてありがとう！！」

黄「気になるんやったらハッピーエンドも見てええで！」


　
赤・黄「ホンマ！この話を選んでくれて、最後まで読んでくれて、ホンッッッマにありがとう！！」




　

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