正体不明の転校生達２【暗殺教室】【文スト】

† ４６ ページ1

過去編スタート！







累side


『お母さん！お父さん！』

母「うふふっ、どうしたの？累。」

父「ははっ。累は元気だなぁ。」

昔は私だって、普通の子供だった。表情豊かで、母と父が大好きで、友達もたくさんいた。

『えへへ、テスト100点だったの！クラスで一番だって！』

母「まぁ！すごいじゃない！！」

父「頭が良いなぁ。お父さんに似たのかな？」

母「貴方、頭あまり良くないでしょ。」

『あははっ！お母さんひどーい！！』

あはは、うふふ。笑い声が私達を包んでいた。

どこの家族よりも幸せだった自信があった。そのくらい、仲が良かった。

その幸せは、一瞬で崩れ落ちていった。

叔母「累ちゃん…」

『叔母さん？』

叔母「あのね、落ち着いて聞いてね。」

叔母さんは暗い顔をしていた。

叔母「お母さんとお父さんがね…交通事故で…今さっき亡くなったって連絡が来たの。」

『え……』

お母さんとお父さんが死んだのだ。辛かった苦しかった。

それから、何も考えられなくなった。








○・*°○・*°○・*°○・*°○
皆さん、申し訳ありませんでした！！

続編明日つくると言っておきながら、二週間くらいたってしまいましたっ！！

本当にごめんなさい！！

リアルで体育祭とかいうやつがあってですね。本当にすみませんでした！！

これからもよろしくお願いします！

† ４７→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す