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幼馴染3 ページ4

太陽が頭の真上を廻る頃、私は一つ仕事を終えその帰りで寄り道をしていた。
橋の上でぼーっとしていると肩をぽんぽんと叩かれる。


「そこの美しいお嬢さん、私と心中しませんか?」


なんだ、ただのナンパか。
これ以上話しかけられるのも嫌だから早く断ろう


そう思いナンパしてきた人の方に体を向ける。


「ナンパするならもう少しまともな誘い方したらどうですか?心中したいと言うのは1人で充分…………」


「やぁ、A」


目線が交わり私は驚愕する。





なぜなら



そこにいたのは包帯に身を包んだ



「……治?」





もう1人の幼馴染だった。

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麗亜@眠い。(プロフ) - 失礼します。只今中原中也誕生祭実施中です。よかったらご参加お願いします (2017年4月29日 15時) (レス) id: f73bf57bf2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るいあ | 作成日時:2017年2月14日 21時

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