推したちに会いに行こう ページ4
「よし、今年は、ハンター試験が始まる！あの主人公組に合うために船を探さないと」
そう意気込んで、張り切るAは早速船を探した。
探しているうちに、
(えっ！あの船だよね！わ〜〜！遂に推したちに会えると思うと興奮してきたー！)
船に乗ると強面の男達がこちらをみながら
モ「おい嬢ちゃん、遊びに来てたんなら帰りなそれとも俺たちが相手になってやろうか」
気持ち悪く笑う男達にAは
「ご遠慮させて頂きます」
モ「いいじゃないか、ちょっとぐらい」
そしてｶﾞｼｯと腕を掴んできたところで
？「おじさんたち、やめてあげなよ嫌がってるじゃん」
(まさか、この声は！)
ゴン「手離してあげて」
(ゴンだ！！！！あ〜ヤバいマジ可愛いすぎだろ天使、目の保養すぎる)
モ「んだと、このガキが」
男達が私のマイエンジェルを殴ろうとしたのですかさず腹パンをお見舞いしてやった
「子供に手を出すとかクズの極みですよ」
さすがの私も推しを傷つけられるのは見てられない
ゴン「わあ！お姉さんとっても強いんだね！」
私の天使が褒めてくれただけで私の人生は悔いはないよ
と思っているAは此処まで無表情なのだ、いわゆるポーカーフェイスだ
「君も助けようとしてくれてありがとう」
ゴン「困ったらお互い様でしょ！」
と眩し過ぎる笑顔を向けてきたので心の中で悶えていた
ゴン「！、嵐が来る」
「確かに雲行きが怪しいね」
少し経つと船酔いした人達が沢山いた。合計で残ったのは、4人だった
(やっとここから主人公組の冒険が見れるんだ。そう思うとドキドキしてくるなぁ)
私も一様船酔いした人の背中をさすったり、飲み物を渡したりしている。
(クラピカやレオリオにも声を掛けておこうかな。)
「貴方は体調などは大丈夫ですか」
と聞くと
クラ「あっ、あぁ、大丈夫だわざわざありがとう」
何故か顔を少し赤くしてお礼を言ってくれた。声が綺麗すぎるだろ
レオ「おーい嬢ちゃん俺も船酔いしちまってちょっとこっちに来てくれねぇか」
「はい、分かりました。今行きます」
レオリオの近くに行き背中をさすってあげながら
(レオリオみたいなのをイケおじと言うんだろーな)
と考えている間レオリオは鼻の下を伸ばしていた
船長さんに呼ばれ行くと
船長「まずは、お前さんらの名前は」
ゴン「俺、ゴン！」
「私の名前はA」
クラ「私の名前はクラピカ」
レオ「俺の名前はレオリオ」
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作者名：Ｐさん | 作成日時：2023年9月27日 16時
