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0話 突然の事故 ページ2

Aside

く...ッ...何であたしがこんな重い荷物を運ばなきゃならないんだよおおお...


あたしは授業を寝ていた,その罰として先生に教材運びを頼まれたのだ


こう見えてもかよわい女子ですよ女・子!!


ため息をついていると,階段を下りようとする背が高い割にはスラッとした人の後ろ姿が見えた


そう,後輩の赤葦京治だ


...よし,あいつに手伝ってもらおう



『おーい,赤葦ー』



私は咄嗟に赤葦の名前を呼び彼の元へ駆け寄る


赤葦はあたしの声に反応し振り向いた


しかし,その直後


大きな荷物のせいで前があまり見えなかったせいか,思い切り階段の段差でつまずく



「...は」



『ぬあッ!?』



あたしは教材を手放してしまい,赤葦と共に落ちてしまった

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衣舞季(プロフ) - 凄く面白いです(●´∇`●)続きが気になりますっ!楽しみにしてますね((p>ω<q)) (2015年12月28日 16時) (レス) id: ca78304b8c (このIDを非表示/違反報告)
夕雨(プロフ) - 新作待ってましたっ , 赤葦くんが出たことに喜びを感じてま(( .. この先の展開が楽しみです .. ! (2015年8月26日 5時) (レス) id: 57f44ee0d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アズ | 作成日時:2015年8月24日 22時

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