▢名前呼び ページ42
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心配そうに眉を下げる不破くん。セットされている彼の銀髪も心做しか心配そうに見えて嘘をついた事に罪悪感を刺激された。
こういう優しさが、彼の魅力の１つなんだと私は思う。
腰が低いとでも言えばいいのか、気配りが出来ると言えばいいのか分からないけど、ただただ優しい。男女分け隔てなく当たり前のように与えられるそれは人の心を簡単に鷲掴みにし、あっという間に人気者へと上り詰めていく。
あと単純に顔が整っているということもあって
ちなみに、不破ルートに進むと中学で恋愛事にトラウマが出来てしまった、という少し重ためな過去を知ることが出来る。詳しくはアフターストーリーで書かれているんだけど……見てないから分かんないんだよね。
明那ルートと黛ルートと加賀美ルートのアフターストーリーしか見てない。だってまだ出てなかったりタイミングが悪かったり時間がなかったりしたんだもん！大学生になってからはバイト漬けの日々を過ごしてたんだからな！
…なんて、誰に言うでも無い言い訳を考えつつ、不破くんを安心させるために困り眉をしながら笑みを浮かべる。おまけにピースをすればまだ心配が残った瞳で渋々納得してくれた。
「ぁ、あの、先輩！」
「ん？なぁに三枝くん」
「その三枝くんってのやめてくれませんか？」
「え、」
「俺、普段名前で呼ばれる事の方多いから名字呼びは慣れてなくて…だから、もし良かったら明那って呼んで欲しいです…！」
「うん、分かった。明那くんね！あ、私の事は好きなように呼んで？どう呼ばれても反応する自信しかないから」
期待を込められた目で見つめられればどう足掻いても後輩厨の私は死んでも答えなきゃいけなくて、雲雀くんの時と同じように迷う事なく頷く。ついでと言わんばかりに呼び方自由だよ、と言えば明那くんは「へ、？」と声を漏らす。
口を開いたり閉じたりを繰り返して何故か驚いているようだ。それになんでだろうと首を捻ると、黛くんが口を開く。
「………好きなように呼んでいいならさぁ、」
「うん？」
「Aって、呼んでもいい？」
「エッ、ナンデ、」
「…きみと仲良くなりたいから。だめ？」
「っあ、全然！大丈夫です！」
「そっか。良かった。…Aも、俺の事も名前で呼んでよ」
「！？」
「まゆと明那ばっかずるい！俺も湊♡って呼んで欲しい！」
「なんか今のハート付いてなかった？」
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ゆずもち@(プロフ) - くるみさん» コメントありがとうございます。やらかしてましたー！すみません！それとコメントが引っかかってしまうので消させていただきます…！すみません！ (2023年4月30日 12時) (
レス) id: 893f10864f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずもち@(プロフ) - あからみさん» コメントありがとうございます。大丈夫そうかな？と思ったので外しました！ (2023年3月13日 0時) (レス) id: 893f10864f (このIDを非表示/違反報告)
あからみ - うっひょうぃ！！！！！！！！！パスワード外れてまた見れるぅぁぁぁぁあ！！！！！！！！！ (2023年3月5日 19時) (レス) id: 4aa51a475e (このIDを非表示/違反報告)
ゆずもち@(プロフ) - 結葉さん» ボードに表示しないです…！すみません(--;) (2023年2月8日 14時) (レス) @page32 id: 893f10864f (このIDを非表示/違反報告)
結葉(プロフ) - パスワードはボードに表示しますか？ (2023年2月8日 1時) (レス) id: d9ce17d90a (このIDを非表示/違反報告)
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