第83話【今、午前３時】 ページ36
貴方side
男「僕は、Aちゃんに一目惚れしたんだ。恋人になれたときは、死ぬほど嬉しかったのに。
のに…男を4人も家に連れてきて…浮気？
どうどうと…こんなどうどうと浮気するなんて思わなかった！！！」
貴「待って、自分はお兄さんの物語についていけない。
自分、お兄さんの恋人、違う。おk？」
男「僕は君の全てが好きなのに…。
でも、Aちゃんが怖がる顔が一番好きだよ。
虫は大半平気だけど、ゴキブリは怖いんだよね。現れるたびに、僕が助けてあげてるもんね？」
貴「おっとー話がー、通じない！」
切「お前、ずいぶん変なのに好かれんな。」
貴「いやー昔っからでね。変人に好かれやすいのさ。」
上「あ、それはわかる。」((ﾁﾗｯ
爆「んでお前はこっち見てんだよ…！！？」
と、お兄さんが空想物語を熱弁していると、背後から勢いよく冷気が襲ってきた。
その少し後に、熱弁しているお兄さんが凍った。それはもう、瀬呂君と同等レベルに凍っている。
わかってるけど振りかえると、そこには怖い顔をしたショート君。
貴「ショート君…眉間のシワ、やばいことになってまっせ。後、やりすぎっす。」
轟「…不法侵入、ストーカー。もう立派な犯罪だろ、こいつは敵だ。手加減はできねぇよ。
あと、妄想でもAの彼氏を名のってるのがイラついた。」
貴「お、おう、そうか。」
男「くっ…！？ んだこれ、氷…！！」
轟「おい、爆豪、警察に電話しろ。」
爆「言われなくてもとっくにしてるわ！！」
すると、お兄さんが突然笑いだした。
同時に、お兄さんを拘束していた氷がバラバラっと崩れていく。
轟「…！」
男「フフフッ、僕の個性は『虫を操る』。
触った虫を操れるのさ…今、酸性の毒を持った虫に氷を溶かしてもらった。」
貴「ってことは…お前ゴキブリ触ったのかよ…！！」
轟「問題はそこじゃねぇだろ。」
男「警察はめんどうだ…また、くるよAちゃん。」
切「あ、逃げるぞあいつ！！」
爆「あぁ？！！逃がすか虫野郎！！ぶっ殺す！！」
上「オラァッ、感電しちまえ虫男！！」
BOOOM！！
バチバチバチィッ！！
二人が、お兄さんにむかって爆破と電気を放つ。
が、お兄さんは間一髪で逃げたっぽかった。
その数分後に警察がきた。
とりあえず、くそ眠い。
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ゆめ - 笑うしかねぇw (2018年9月23日 23時) (
レス) id: 071a98174c (このIDを非表示/違反報告)
みかん - こんなことなっっっっかなかないでしょうけど、''''''''''''緑谷'''''''''オチがいいです！！！！！！！ (2018年6月29日 20時) (レス) id: 4c9134da1a (このIDを非表示/違反報告)
黒珈琲(プロフ) - こちらのコメント欄にいち早く書いてくださりありがとうございます…！(*´∀`)でも、一応続々編の方のコメント欄と書いてしまったので、お次のかたは【根本的にめんどくさい】の方にお願いします！あ、きちんとこっちにかいてくださった方もカウントします！ (2017年11月8日 22時) (レス) id: 9abc634c4b (このIDを非表示/違反報告)
扇舞 - オチは相澤せんせーがいいです…!! (2017年11月8日 21時) (レス) id: de175b2900 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - いつもみてます！とても面白い作品なので自分は凄い好きです｡オチは轟くんがいいです。よろしくお願いします！(*´ｰ`*人) (2017年11月8日 18時) (レス) id: 1fa6dc2080 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BLACK-LIP x他1人 | 作成日時：2017年10月15日 18時
