私？千冬の姉ですけど？？？？2

あけましておめでとうございます ページ50

圭介side


千冬に借りてた漫画を返し忘れていた。



長いこと借りてるし返しに行くか。







インターフォンを押すとしばらくして千冬が出てきた。



千冬「場地さん。どうしました？」



圭介「借りてた漫画返しに来た。ありがとナ」



千冬「いえいえ！あ、新刊出たんでよかったら見ていきませんか？」



その後用もねぇし続きが読みたかったからして邪魔することにした。



部屋に行くとペケJが向かってくる。



圭介「ヨォ、ペケJ」



名前を呼びながら頭を撫でてやるとニャ〜と返事するかのように鳴く。相変わらずだなオマエは。



千冬「オレ飲み物取ってきますね。ペケJいい子で待ってろよ」



千冬が部屋から出ていきペケJと遊んでいた。



ペケJは飽きたのか部屋をうろうろしていた。そして少し開いていたドアから部屋の外へ出ていく。



家ン中だから大丈夫だと思ったが一応外へ出ないように追いかけた。



ペケJは器用にドアを開け中へ入る。


誰の部屋だ？


中に入ってみると誰の部屋かすぐわかった。ここはAの部屋だ。


部屋には沢山の漫画やフィギュアがある。ベッドにはAが寝てる。


女の部屋にいつまでもいるわけにはいかねぇし早く出て行くか。ペケJを見つけると抱っこし部屋を出ようとした。しかし、何かがオレの服を引っ張られる。


圭介「あ？」


振り返って確認してみると気持ちよさそうに寝ているAがオレの服を掴んでいた。


A「場地しゃん…」


寝言でオレを呼ぶA


圭介「はぁ…なんでオマエはそんなに可愛いんだ」


可愛いと言う気持ちでいっぱいになり気がついたらAにキスしていた。


急いでAから離れる。


何してんだオレ！？


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あけましておめでとうございます。


更新をするのが遅くなってしまいすみません！！


これからも『私？千冬の姉ですが？？？』をどうぞよろしくお願いします。

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