昔、社会のテストで『ユーラシア大陸』を間違えて『ユーラ島大陸』って書いたことがある。 ページ37
Aside
鶴蝶「ふざけんなっ、オレが言うのはいい。オマエがそれを言うな！」
イザナ「なんだよソレ。ワケわかんねぇ野郎だな」
鶴蝶「なんでオレを庇おうとした！？オマエは王だ。オレをゴミのように捨ててでもオマエの時代を創らなきゃいけないんだ！！それが王だろ！？イザナぁ」
イザナ「オレらの時代…だよ」
鶴蝶「え？」
イザナ「オレには…オマエしかいねぇから…だから死ぬなよ」
イザナ「マイキー…オマエはオレを“救いたい”って言ったか？」
万「兄弟なら当然だ…」
イザナ君はぽつりぽつりと過去のことを話し始めた。
自分の母だと思っていた人は実の母親ではなかったこと。血が繋がってないことで真一郎君と揉めた事。
万「イザナ…オマエ…」
武道「え？それって」
イザナ「そうだ。オレは真一郎ともオマエともエマとも兄弟なんかじゃない…誰とも血がつながってないんだよ」
A「……」
青宗「嘘だろ？」
イザナ「なぁ、マイキー。オレが救えるか？」
イザナ「救いようがねぇだろ？」
そうイザナ君が言った瞬間私は今までで1番大きな声で叫ぶ。
A「あるに決まってるでしょ！！！！」
叫んだことによりみんなの視線が一斉に私へ向く。
A「何が救いようがないだ！！救いようがなかったら私は庇ってなんていない！！！私達は絶対イザナ君を救う！！だからここにきたんだ！！鶴蝶君も絶対死なせない！勝手に自分に救いようがないなんて思うな！！」
推しに対してこんな言葉遣いをしたのは初めてだ。周りは驚きシーンと静まり返る。
沈黙を破ったのはイザナ君だった。
イザナ「救ってくれんのか？」
A「当たり前！！」
私がそういうとイザナ君の雰囲気がいつもの優しいイザナ君に変わった気がした。
シンシンと雪が降ってきた。
A「雪…」
鶴蝶「雪だ…」
イザナ「雪か…昔のこと思い出すな…」
鶴蝶「そうだな…」
遠くから救急車のサイレンが聞こえる。
よし、これで鶴蝶君の治療をしてもらえる。イザナ君が傷口を押さえててくれてたおかげで出血も酷くない。助けられる。
Twitter見てたら息をするようにいいねを押している→←四字熟語ってなんかカッコいい
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鈴桜(元シオン)(プロフ) - クリスマス会！！場地さんが迎え〜〜!! (2022年12月26日 13時) (
レス) @page49 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
粉吹き芋(プロフ) - シオンさん» 特に時空とか考えてなかったです。ただ夢主ちゃんが1番ついていきそうだな〜っと思ったので登場させました！分かりづらくってすみません！！ (2022年11月24日 23時) (レス) id: ccf1469a4e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - これはどうゆう事や、別の時空の場地さん達なのか？ (2022年11月15日 6時) (レス) @page45 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
粉吹き芋 - シオンさん» ですよね！！ (2022年11月7日 21時) (レス) @page43 id: ccf1469a4e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ドラキュラカッコいい〜〜 (2022年11月1日 6時) (レス) @page43 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：粉吹き芋 | 作成日時：2022年2月7日 0時
