ジム2 ページ23
丸山side
ﾄﾚｰﾅｰ「お疲れ様でしたー」
２「お疲れ様でしたー」
A「ふぅ、疲れたな」
丸「せやねー Aちゃんこの後どうするん？お風呂？」
A「いや、この後はボクシングトレーニングしてくる」
丸「(・д・)」
A「隆平すごい顔やで？」
丸「え！だって、スクワットとかめっちゃやったやん！」
A「久々の休日やから」
丸「え、休日ってどうやって書くか知ってます？」
A「休む日やろ？」
丸「ほな休むの意味わかってます？」
A「おん」
この人ほんまにアカン人や。
丸「これは信ちゃんに報告やね」
A「は？！なんで！？休んでるよ！有効活用してるよ！」
丸「世間一般ではそれを休むとは言いません」
A「ダメダメ。とりあえず携帯ボッシュートです」
丸「え、ずるい！僕にこの後どうしろと」
A「一緒に来て」
丸「えぇの？」
A「おん。なんならスパーリングの相手してもらってもえぇし」
丸「それは遠慮します･･･」
・
・
・
A「ふｯ！」
丸「う〜･･･サンドバッグが痛そう・・・」
ﾄﾚｰﾅｰ「面白いこと言うねｗ」
丸「Aちゃんっていつもあぁですか？なんていうか、全力？」
ﾄﾚｰﾅｰ「さぁ、まだ来て１週間も経ってないけど、あんな感じかな？
なんでか来たときには汗かいてるときもあるし」
丸「さっきまでジムにいてましたから･･･」
ﾄﾚｰﾅｰ「へぇ、それであんなにやるんだ。すごいね･･･基本も完璧だし。綺麗だよね」
丸「はい」
ホンマに、素人から見ても綺麗やなって思う
A「ふぅ･･･」
丸「あれ？終わった？」
A「おん。一旦きゅーけー」
丸「はい、タオルどうぞ」
A「ありがとう」
汗の滴るAちゃんは、冗談抜きにホンマに素敵やなって思う
あ、滴ってなくてももちろん素敵なんやけどね
なんていうか、全身から漂う疲労感とか熱気がすごい好き
タオルで頭拭いてるときなんか最高やね！
お風呂上りみたいｗ
あ、そういえばお風呂入るんかな？
丸「Aちゃんって、トレーニングの後ってお風呂入るん？」
A「入るよ。あ、そうや！近くに銭湯あったやろ」
丸「そうなん？」
A「おん。あるんやけど、この後入りに行かへん？」
丸「ホンマに！？」
A「あ、なんか用事あるんやったらえぇんやけど」
丸「無い無い！行きましょ行きましょ♪」
A「おんｗ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：∞山神風∞ | 作成日時：2017年1月20日 1時
