もののけ者の子3 ページ3
Aside
これは昨日の夜のこと
帰りに買ってきたおでんを見てて、実験したくなった←
いろんな物をいろんな感じにいろいろぶち込むと、どうなるんかなぁって
ラボラトリーほど薬品はないけど
何を目的にやるってわけじゃないからいっか
爆発しないようにだけ気をつけて、熱してみたり、冷やしてみたり･･･
A「よしっ！変なのできた！」
バル「(何やってんの？バカなの？)」
A「天才とバカは紙一重ってね」
バル「(その紙突き破ったんだな)」
A「ドーンとね！」
バル「(何混ぜたんだよ)」
A「カロテン、カカオマス、煎りゴマ、ソルビン酸、昆布、オリゴ糖･･･いろいろ！」
バル「(食べられそうで何よりだよ･･･)」
A「うん！今から試食するけど、どう？」
バル「(断固拒否。)」
A「そんなこと言わずにさ〜」
バル「(絶対嫌だよ。てか、食べれる代物なのか本人が毒味してから勧めろよ)」
A「嫌だよ、毒味で死んだらどうするの」
バル「(お前も死ぬと思ってんじゃねーか！！)」
A「たぶん大丈夫だから、きっと、恐らく、思うに大丈夫だから！」
バル「(大丈夫そうな要素の言葉一言もねーじゃんかよ！とりあえずお前が食えよ)」
A「んぐッ！！んーんん！・・・うべっ!マズッ！」
バル「(ほらな、食えたもんじゃねーだろ)」
A「食べれないことはないけど・・・タイヤを泥にフォンデュして食べてるみたい」
バル「(それは十分食べられねーよ！)」
A「とりあえず口濯いでくるわー」
A「んなあぁっ！！」
バル「(どうしたっ！？)」
A「どうしたんでしょうか！！」
バル「(何言って・・・誰！？)」
A「ワン！ご主人様ですよ♪」
バル「(一言いいか？・・・お前がご主人様だとは思いたくねーよ！！)」
・
・
・
忠「ってな事があったわけやな？」
A「(その通り！って言っても伝わらないか)」
安「バルちゃんって、Aちゃんにも結構毒舌なんやね」
忠「この紙芝居何時作ったん？」
会話の為に携帯電話を使ってメールを送る
ｶﾁｶﾁ
安「へー、説明のために昨日作ったんや」
忠「なんで昨日いつもと違う携帯から連絡したん？」
A[スマホタッチできないから、ガラケーつめでプッシュ]
安「頭えぇね！」
忠「全部ひらがなやったのも大変やったからか」
A[そ]
忠「短すぎるやろｗ」
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作者名：∞山神風∞ | 作成日時：2017年1月20日 1時
