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「まじか、でもゼロの彼女なら黒髪黒目のストレートロングのまさに日本!って感じの女なんだろうな」



おそらくジンぺーちゃんは柚木ちゃんを思い浮かべてるんだろうな
零君と柚木ちゃんが付き合ってたことは私がばらしちゃったし、そうなるよなぁ




「金髪緑目のくせっけのクォーターだが?」




その一言で班長とジンぺーちゃんの視線がこちらに動く
これは、いやな予感、、、




「、、、宮野おまえ、、、二股」

『してないわ!失礼な!』




失礼な!失礼だぞ!




「え?でもそんな似た目のやつそうそうそういないぞ?」

「ゼロの彼女はAの双子のお姉さんなんだよ」




ナイスフォローヒロ君




「、、、もう突っ込まないわ」

「でも、清楚系のやつか?」

「いや、殺し屋だ」

「おまえの姉だよな?」

『うん!』




満面の笑みでそううなずくとじんぺーちゃんは頭を抱えていた



「でもゼロって年上と付き合ってるイメージあったわ、同い年とは、、、」

『え?私もお姉ちゃんも今26だよ?』

「「「「「、、、は?」」」」」




わぁ、さっきよりもっと嫌な予感




「どういうこと?A?説明して」

『、、、あ!私ちょっとお花を摘みに行ってくる!』




そういってその場を離れようとするが髪型幼馴染に手をつかまれてしまう
力つよ!ゴリラ!?、、、私が弱いのか



「どこの赤ずきんちゃんだよ」

「んでもって説明してもらうね」




ああ、これあれだ、逃げられないやつだ
オーケーグーグル!こういう時の逃げ方教えて!?
いやもう、進研ゼミで教えとけよ!




『、、、はい』




特性逃げ足がよかった




「よろしい」




あ、ヒロ君のお顔が怖い、
顔がいい人の怖い顔は顔面凶器、、、



「なんで秘密にしてたのかなー?」

『別に黙ってたわけじゃないよ、でも言ったらいじられそうだったし、そういうの鬼塚さんが気にしてくれて言わなくてもいいって言ってくれたから、あとは言うタイミングがなかった』

「へぇ、どうりでちっちゃいわけだ」

『うっさい、また三日泣き続けるよ?』





ピタッ





ミンナノウゴキガトマッタ

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aoi01171993(プロフ) - ありがとうございます、思いえがいていたお話になるかはわかりませんが作らせていただきます (1月22日 17時) (レス) id: 540323b136 (このIDを非表示/違反報告)
さつまいも - こんにちは!とても面白い作品ですね。できればでいいですが、警察学校時代に夢主ちゃんが幼児化したお話が見てみたいです。 (1月20日 22時) (レス) id: 3adbd7e5e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リンネ | 作成日時:2023年12月10日 2時

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