緑と赤の天才さん5

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『たでぇまぁ』

「あ！彩希ちゃんなんだ、ご飯できてるよ」

「萩！さっさと飯もってこい！」

「あ！降谷、そのつまみくれ」

「いいぞ班長」



ん？



「ああAお帰り！みんなでは班長の結婚記念やろうと思って集まったんだけど、つかれてる？」



、、、えぇぇぇぇぇぇぇぇ



『、、、疲れどっか行ったわ』

「え？」

『おっしゃあぞぶぜぇ！』

「えぇ？」




そのまま靴を脱ぎ、マスクをん投げ捨てると笑みを浮かべる



「ってかAどこ行ってたんだ？」

『名古屋』

「名古屋!?」

『うん名古屋！ちょっと暴れてきた、いたわれ』

「なに言ってんだ、今回の主役は班長だバカ」



そういうジンぺー君の横には三か月後に結婚式を挙げる班長がいる



『あはは！班長おめでとう！』

「ああ、ありがとな」



そんな幸せそうな顔をしている班長の背中をわたしはメイいっぱいたたいた



「いてっ！宮野？」



そして班長の隣に座った私は、ギャン泣きしだした



「宮野!?」

『わぁぁぁぁん、班長がぁぁぁぁ！』

「え!?Aちゃん？」

『幸せになれよ、、、また死にかけてたら殺すから』

「、、、おう！もちろんだ!」



そういう満面の笑みの班長を見てたらまた涙があふれてきた、ので思いっきり班長に抱きついいた



『うぅ、幸せものめぇ』

「ああそうだな！こんないい同期にも恵まれた俺は幸せ者だ！」

「は、班長、、、」

「おまえ、、、」



すると今度は研二君とジンぺー君も涙を浮かべ始めた



「一生ついてくぜ！」

「俺たちの班長！」

「おまえらもか！？」



そのまま二人も班長に抱き着く



「じゃあ僕も」



そういい降谷まで班長に抱き着くと



「あれ？みんな何してんの!?俺もやりたい！」



ヒロくんまでが班長に抱き着いた



「ははは、おまえら重いぞー！」

『あ！班長が泣いてる！』

「笑ってるが？」

「これが泣き笑いか、班長の涙レアだぞ！写真だ」

「おまえらやめろよ！」

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