190 ページ12
あさ、スマホの鳴る音で目を覚ましたが、今日が休みなことに気づいて二度寝しようとする
、、、スマホだけ確認しとこ
『零くんからとかだったら無視したら面倒、、、
クソッ!』
バタバタとせわしなく部屋中を動き回ってから部屋をでる
『おはようヒロ君!』
「おはようA、今日は彩希の日だっけ?」
『いや違うけど出かけてくる』
「はーい」
家を飛び出るとまたあいつがそこにいる
『そういえばあんた何でうちの住所知ってるの?』
「前一度送ったことがあるだろう?」
『ああ、NOCばれした時の、、、』
そうつぶやきながら沖矢さんに連れられ赤のマスタングに乗り込む
『で?わざわざ私に作らせたこれは何に使うの?』
「まぁそれは後でのお楽しみだ」
『、、、いやな予感しかしない』
手に持った小さな箱に入っている手作りのソレを投げて渡す
死ぬほどにくいこいつにこんなもの作った私はほんとバカ。
がんばったから誉めてほしいなんて、心では言えても口では言えない、私って本当に臆病者だ
「A」
『なに?』
これがツンデレの気持ちなのかなぁ?
「すまなかったな、明美のこと」
40人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
aoi01171993(プロフ) - ありがとうございます、思いえがいていたお話になるかはわかりませんが作らせていただきます (1月22日 17時) (レス) id: 540323b136 (このIDを非表示/違反報告)
さつまいも - こんにちは!とても面白い作品ですね。できればでいいですが、警察学校時代に夢主ちゃんが幼児化したお話が見てみたいです。 (1月20日 22時) (レス) id: 3adbd7e5e3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リンネ | 作成日時:2023年12月10日 2時