7話 ページ11
*
朱里「A、A、A！！起きてってば！！」
『はいいいいいいいい！！！』←
私の天使の声が聞こえてきて今目が覚めました百瀬です
『んんー、今何時間目ー？』
ねむいまだ眠いよ
寝たのが1時限目だから3時限目くらいかなー
朱里「お昼だよ！お！ひ！る！」
んえ？←
『うっそもうお昼！？』
やべえ、次の時間体育じゃん
寝起きの体育ってきつい()
朱里「何回も起こしたんだからねー！休み時間ごとに起こしたけど起きなかったのAだよ！」
ぷんぷんという音がつきそうなほど可愛く怒ってる私の朱里←
朱里「センラくんなんて寝顔の写真撮ったのに気が付かなかったんだよー？」
『へえー、そうなんだ、、、ってえ！？！？！？』
ちょ、今なんて言った！？寝顔！？
朱里「これで弱み握ったーって言ってたよ笑」
しんだ、、、つんだ、、、
『朱里ーこれ大変なことになりそう(白目)』
朱里もあははーと笑うだけで
私は机にぶっつぶしていたら
センラ「おー、やっと起きたんかー」
と、すごく憎たらしい声が聞こえてきた
『だれですか』
センラ「なにー笑寝顔撮られちゃって不貞腐れてるのー？」
こいつムカつく!!!!!!!!
『朱里！ほっておいてご飯いこ！』
朱里「あー、その事なんだけど」
少し困った顔をしている朱里に私は頭にはてなマークを浮かべているだけで
センラ「俺らと一緒に生徒会室で食べることになったんよ」
ニコニコと言ってくる彼に
『はあ！？私と食べてもいい事ないですよ！私朱里と二人で食べたいんで！』
悪戯っぽく笑った折原くんは
センラ「寝顔の写真ー、流出させちゃおうかなぁ？」
なんていってこっちをみる
こいつ、、、
って待てよ、
『私寝てる時フードしてたから取れてないんじゃないです？』
私は制服の上からいつもパーカーを着ているので寝る時はフードを被るんです！！
センラ「あー、それなら、なあ？」
と、朱里の方を見た
朱里「センラくんフードとったのにA気が付かないんだもん」
『、、、、え？とったの？え？』
これつんだやばいぞ
センラ「ってことでちゃぁんとついてきてな？」
笑顔がこんなに恐ろしいと感じたのは初めてだ
はあ、とため息をつき
『わかりました』
3人で仲良く(？)廊下を歩いて生徒会室に向かった
next
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なはは - めっちゃ面白いです！更新大変でしょうけど頑張って下さい。 (2020年7月19日 18時) (
レス) id: 40c0d023cb (このIDを非表示/違反報告)
Ｎｏi - 夢主設定可愛い子大好きが二回入ってますよﾎﾞｿｯ (2020年6月5日 19時) (レス) id: b0d47f7052 (このIDを非表示/違反報告)
いろみず - ああああああああああああああ！！！！！！！！！！(うるさい)好きです。更新楽しみに待ってます！ (2020年5月27日 8時) (レス) id: be92b83ba0 (このIDを非表示/違反報告)
たらこ - 初コメです。読んでいて凄く楽しいです。長文失礼しました (2020年5月14日 12時) (レス) id: 2d4b0e18da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぱるむ | 作成日時：2020年5月12日 17時
