一人だけなんて選べません。 PART２ 【ONE PIECE】

ウソップはイジワル ページ5

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あ「ねえ、なんでダメ？」


ウ「しょーがねーだろ？

　 みんなが止めてんだから。」


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ただ今、ナミに会いたいがため


ウソップと格闘中……


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あ「そこはお願い！！

　 ウソップくんの特権で！」


ウ「俺になんの特権があるんだよ！」


あ「ケチ。」


ウ「なッ……！？」


あ「サンジ〜」


ウ「ちょっ、待て！おいっ！」


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止めるウソップを押し切って


サンジのもとへ


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サ「俺を呼んだか、Aちゃん。」


あ「ウソップがイジワルするんです(ｷｯﾊﾟﾘ」


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とそこへウソップの弁解


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ウ「ちょっと待て！俺は正しいことをした！！」


サ「ウソップ…お前…」


ウ「なーーー！？なんだその炎は！？

　 燃えてるぞサンジ！」


サ「Aに何をした？」


ウ「うぎゃーーー！！！」


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…さてさて、チョッパーに頼みに行きますか


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ウ「おいA！あとで覚えてろよ…ぎゃーーー！！」


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……ということで、チョッパーのもとへ

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あ「チョッパー。やっぱダメ？」


チョ「だから…ちょっとナミを落ち着かせてやるんだって。」


あ「じゃあなんで私だけ入れさせてくれないの？」


チョ「そ…それは…」


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チョッパーは目をそらす


私はチョッパーの目線に入るように立ちはだかると


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あ「仲間はずれ？」


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ひとつ浮かんだ考えを言ってみた


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チョ「そうじゃねぇって、信じろ」


あ「そんなこといわれても…」


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それでもチョッパーがＯＫを出さないので


私は最後の手段に出ることにした


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人間、入るなといわれれば入りたくなる


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……そういうことです


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