一人だけなんて選べません。 PART２ 【ONE PIECE】

恋と夢 ページ2

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ル「……外…暗いな。」


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いつのまにか夜になっていたようで


外は真っ暗だった


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ル「あーあ！」


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ルフィはベッドに寝っころがる


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するとルフィが目で『こっちこいよ』


と示して、私も一緒に寝っころがった


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隣にいると、ルフィの息遣いが間近に感じて


胸の鼓動も速くなる


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左を向いたら、ルフィと目が合いそうで


天井にひたすら目線を向けてた


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あ「ねっ…ルフィ…」


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隣から寝息のような音が聞こえてくる


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もう寝たんだ…(笑)


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ルフィはいつも通り無邪気な寝顔で


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さっき言われたことが夢みたいに感じた


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ル「A…」


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呼ばれても何も言わない


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…だってそれ、寝言でしょ？(笑)


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感じる違和感→←消えるような声

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