At that night ページ3
「僕、うるさいの嫌いで
隣のおじさん、酒グセ悪くて
深夜とかに大声上げるんですよ
それで、殺しちゃいました」
「じゃあ、なぜ、Aさんまで殺した？」
「...彼女は運が悪かっただけです
ちょうど、帰ってきちゃって、警察に通報するなんて言うから
殺しちゃったんです」
淡々と話す口調は、まるで人間の感情を感じないくらい冷たい
だけど、今にでも目に焼き付いている
こいつが、現場の横を通った瞬間
「A」とつぶやき涙を流したことを
「なのに、Aさんの死体が見つからないのはなぜだ？」
「そんなん、あなた達がアホなだけでしょう」
殴り飛ばしたい
できることならば、二発はぶん殴ってやりたい
「バカにすんのも大概にしろよ」
「じゃあ早く死体見つけて、死刑なり何なりしてください」
ブイはそう言うと、静かに嘲笑った
「僕は、もう死ぬしかないんで」
「でも、君はAさんの死体を持って逃げた」
「ナムジュンさん 人は最後まであがくんです
だけどね、諦める瞬間、何かもどうでも良くなるんです」
爪をいじりながら、目の前のクソ野郎は、
まるで、僕には心がないように話す
一つ一つの言動に苛ついていると
書記係のソクジンが小さくつぶやいた
「精神的な不安感___
彼は何を気にしているんだろうね」
____Nam-Joon___
I can't forget→←What Do I For U
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ルエリ(プロフ) - サランさん» ご返答ありがとうございます！これからも応援よろしくお願い致します！ (2017年2月16日 22時) (
レス) id: d5df0b40ce (このIDを非表示/違反報告)
ルエリ(プロフ) - スノーさん» ご返答ありがとうございました！これを励みに頑張らせていただきます！ (2017年2月16日 22時) (レス) id: d5df0b40ce (このIDを非表示/違反報告)
サラン - 更新頑張ってくださいね！楽しみにこれからも見させてもらいますね！ (2017年2月16日 22時) (レス) id: b7f2061fa8 (このIDを非表示/違反報告)
スノー(プロフ) - 続きが気になって仕方ないですね^^これから何が起こるんだろう！って感じに。 (2017年2月16日 21時) (レス) id: f6beb8424e (このIDを非表示/違反報告)
ルエリ(プロフ) - スノーさん» コメントありがとうございます！欲深いのですがどこが面白いなど教えていただけると作品のアイデアにもなりますのでよろしくお願いお願い致します！ (2017年2月16日 21時) (レス) id: d5df0b40ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルエリ
| 作成日時：2017年2月11日 18時
