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＊ ページ30
10分休憩
颯太たちが自販機に行ってしまって
席には私と元木くんが残る
さっきのこともあったからか
ずっと携帯を見ている元木くんに声をかけた
｢あの、、買い出しの件……｣
元木｢あぁ、えっと……｣
内村｢何かあったのー？｣
平塚｢え、何デート？！｣
黒田｢は！だめ！Aちゃんは俺とデートする！｣
2人になったはずなのに何故かみんなが戻ってきてる
黒田｢ひらつが財布忘れたから戻るって｣
｢あぁ、そゆこと、、｣
｢わっ？！｣
変に納得していた私の腕をいきなり引っ張った
その主は元木くん
なんかちょっと怒ってる？
でも怒られるようなことしてないか……
｢元木くん……？｣
元木｢……｣
顔が見えないからイマイチ表情が読み取れない
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作者名：蒼波
| 作成日時：2020年10月21日 23時
