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靴を履き替えて歩きだそうとすると
その道を塞がれる
｢……なんで｣
みんなと出会わないために居残りをしてたのに
何故かそこには
黒田くんも元木くんも安嶋くんも平塚くんも
颯太もいた
黒田｢なんではこっちのセリフ。｣
安嶋｢Aちゃん、何隠してるの？
なんで避けるの？｣
安嶋くんの言葉にみんなの視線が私に集まる
｢べ、べつに何も隠してないよ？
それに避けてるんじゃ……
その、、タイミングが悪いっていうか、私も色々やることあるって言うか…｣
驚くほど口から出てくるたくさんの言い訳
なのにもっといい言い訳を探すのに必死で。、、
いきなり
ふわっと颯太の香りがしたかと思えば暖かいものに包まれる私の体
内村｢俺らってそんなに頼りない…？
無理しないで、、
笑顔作ってるA見てんの辛いから……｣
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作者名：蒼波
| 作成日時：2020年10月21日 23時
