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Your side
辰哉さんにワンピースを褒めてもらった後にメイクをして毛先を軽く巻いて完璧に準備する
『辰哉さん終わった〜』
というと既に準備を終わらせてソファーで携帯をいじっていた辰哉さんはゆっくりと立ち上がってこっちを見た瞬間固まって動かなくなる
『どうかした?』
深澤「……変な男が寄ってこないか心配だわ。」
そう言って辰哉さんは私の手を取って玄関に向かう
その言葉の意味が【可愛い】なんて意味だとは知らずに
『大丈夫だよ〜辰哉さんから離れないから』
と答えて辰哉さんの後ろを歩くと急に立ち止まった辰哉さんは振り返っていきなりデコピンをしてきた。
『いたっ!』
深澤「お前それ俺以外に言ったら本気で怒るからな?」
ってよくわかんないことを言われた。
けど辰哉さんの顔は優しいからいっか笑
外に出てエレベーターに乗り下へつくとそこには既にひーくんが迎えに来てくれていた。
『ひーくん!おはよう』
照「はよ。よし、乗れ乗れ」
ひーくんの車に乗って10分ぐらいで着いたのは工場のような場所
『…工場?ここなんだ本部って』
って私が問いかけると
深澤「マフィアの本部はそんな大胆にさらけ出せる場所じゃねぇかんな、
カモフラージュってやつ。」
『おぉ…。』
中にある駐車場に車を止め工場に入ると内見は工場とは全くかけ離れた場所で普通のビルみたいな感じ、、、
でも中にいる人は怖そうな男の人が沢山居た。
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作者名:ちゃむ | 作成日時:2021年2月27日 11時