マフィアに恋した私《紫》 (ページ24)

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your side

照「思ったより買わなかったな笑」

『えっ！？…これでも買ったほうだよ？』

あの後も必要なものを買って今では辰哉さんの家へと戻り荷物運びこんでいる途中で、空いている部屋に取り敢えずで置いているが大きい袋が全部で９個

照「ふっかにしては買わなかった方だぞこれ笑」

『こ、これで？？、、。』

照「うん。これで」

いったい辰哉さんはいつもどのぐらい買い込んでいるんだろうか．．．笑

．

．

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『あ～～～疲れたぁ．．』

ソファに倒れこむように座る。
荷物を整理していると外はもう真っ暗で、辰哉さんは小さなテーブルにヘタッとなりながら携帯をいじっている。

ご飯でも作ろうかなと思いキッチンへと向かい昼間詰め込んだ食材を幾つか取り出して料理に取り掛かった

『．．．、できた…！』

簡単に作ったのは得意料理のオムライス。
お皿に盛りつけてテーブルに置く。

「辰哉さんできたよ～！」

私がそういうとニコニコしながらこっちに歩いてきて、手に持っていた携帯をサラッとポケットにしまう。そんな姿にちょっとだけ見惚れてしっまた

深澤「ん？何してんの早く食べよ？俺もう腹ぺこなんだよなぁ～」

『あ、うん！』

と椅子に座っている辰哉さんの向かいの椅子に座って手を合わせて一緒にいただきますをしてひと口食べてみると我ながら上出来だった。