マフィアに恋した私《紫》 (ページ39)

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Rear39 ページ39

Tatsuya side

宮舘「今から警備員どかすね」

という声が通信機から聞こえて近場で何かあった時のために死角から照と覗く

宮舘「…あっ、」

と舘さんが部屋から離れた曲がり角のところでシャンパンを零しグラスを割るとすぐに駆け付ける警備員

警「…大丈夫ですか？」

宮舘「すいません割ってしまって、、」

警「気にしないでください。直ぐにウェイター呼んできます」

警備員とすれ違う瞬間にポケットから華麗にカギを抜き取る舘さん

宮舘「すいません。お願いします！」

そして少しすると通信機に「一人目完了」という声が届いた

ラウールもここからは見えにくい所へと向かうと

ラウ「、う…っうう．．」

と喚く。
すると不思議に思った警備員はラウのもとへ行く。

ラウ「お腹痛くて、立て、ない」

警「あぁ、捕まってください」

ラウ「…完了。」

と声がしたら舘さんがカギを投げて照がキャッチて部屋へと入る。

深澤「今からデータ取るわ。Aもう少しだ耐えろ」

というとAの焦った声

『っねえ、早くして、そうじゃないと…！』

照「おい、Aどうし『とにかく早く！』…分かった。」

何がどうなっているかわかんねぇけど、USBを差し込んで完了まで待つのみ

頼むもってくれA