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深澤｢あ、はいこれ｣
そういってニヤニヤしながら
小さな紙切れを渡された
深澤｢これ、空港か飛行機の中で見て？…あ、やっぱ飛行機の中で見て｣
ふっかはそのまま静かに印刷室を出ていった
私の目線は手元にある紙切れで
今すぐ見てしまおうか
それとも約束を守って飛行機で見るべきか、、
気づけば部屋のものはなくなり、
旅立つのが明日へと迫っていた
ここ数日は、同僚との打ち上げや
送迎会などと充実し忙しくても楽しかった
それなのに、、、
ふっかへの想いは忘れる事が出来なかった
もし照の所に着いたとしても
もしふっかのことを忘れられなかったら、、、
『もう、考えるのやめよ、、
明日も朝早いしもう寝なきゃ』
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ビルス(プロフ) - はじめまして。切ない…その続きが気になってしまいます… (2023年1月8日 22時) (
レス) @page16 id: e2c763f4f9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん - なんか色々と最後に覆されました！すごく良かったです！これからも頑張ってください！！ (2020年9月19日 14時) (レス) id: 1767363814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ
| 作成日時：2020年8月2日 8時
