シルヴァ家長男(女)の憂鬱を吹き飛ばせ！

空間兄弟とのデート☆ ページ45

パーティーから数日後

私はまたもや王貴界を歩いていた。

暇〜

「ランギルス！」

…お？

この声ってフィンラルじゃね？

あとランギルスってヴォードじゃね？

なんか繋がりあんのあの2人？

ランギルス「兄さん遅いですよ。

僕をどれだけ待たせれば気が済むんですか」

兄さん！？

兄弟！？

あ、空間魔法同じか…

あれ？でも名字違う…？

ま、なんでもいいや

それよりあの2人はデートか！？

混ざりたい！！とても！

突撃！！

フィンラル「ごめんごめn！？」

おっと

勢い余ってフィンラルにぶつかってしまった。

フィンラル「A！？」

『おはよ〜フィンラル〜ヴォード〜』

ランギルス「貴方なにしに来たんですか」

『君達とデートしたいなぁと思って！』

フィンラル「えっと男3人で遊ぶのは

デートとは言わないよ？」

『…あっ』

そういえばヴォードにはこの前バレたけど

フィンラルには知られてなかったっけ。

まぁいいや

『なんでもいーのデートの定義なんて』

ところで2人のデートを邪魔する感じになってるけど

良いのか？

ランギルス「構いませんが。」

フィンラル「let'sナンパ！「は、しませんけど」

はは…ランギルスはそうだよな…」

仲良いなホントこいつら

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