シルヴァ家長男(女)の憂鬱を吹き飛ばせ！

愛咲妃は漢字嫌い☆愛咲妃andランギルスandフィンラルandアスタand夢主 ページ20

ランギルス「のんのんさん、うちの愛咲妃が

馬鹿をした様なので代わりに謝ります。」


愛咲妃「馬鹿とはなんだ馬鹿とは！

ちょっと漢字が嫌いなだけだよ！」


フィンラル「ランギルス、

あんまいじめちゃ駄目だぞ？」


ランギルス「いじめてません、

兄さんは黙っててください。」


『駄目だぞヴォード、

フィンラルには優しくしな』


ランギルス「嫌です。」


フィンラル「即答！？」


『茶番はさておき…愛咲妃は仕事しろ！』


愛咲妃「嫌だ☆」


ランギルス「役立たずの兄さんだって

仕事してるんですよ。」


フィンラル「え、待ってなんか貶された…？」


愛咲妃「なんとかとかいう風邪菌のせいだから！」


『ウイルスな。』


愛咲妃「一緒だぁ！」


ランギルス「荒れてますね。」


フィンラル「はは…なんにせよ、

漢字も直ったし、いいんじゃないか？」


ランギルス「そんなんだから兄さんは

いつもあのタンクトップ筋肉に

いい様に使われてるんですよ！」


『…眠い』


愛咲妃「それな！」


ランギルス「…もう諦めました、

このメンバーに空気を読ませる事を。」


アスタ「諦めないのが、俺の、魔法だぁ！」


ランギルス「勝手に言っといてください。

もう僕は帰ります。」


『あ！待て！』


ランギルス「誰が待ちますか！」



ここは今日も平和だなぁ、と

ほのぼのする思いのアスタであった。


フィンラル「いや絶対平和じゃない！

あの2人戦ってるから！」


その後フィンラルの悲鳴が聞こえたとか。

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