昔の話だよ ページ14
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ある所に3人の子供がいた。
3人はいつも一緒だった。
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A7歳
Aが目を覚ました時、
周りには知らない子供達がいた。
「どこだよ!ここ!」
「出せってば!」
「助けてよ!誰か!」
?「…A。大丈夫?」
その中で、知り合いをみつけた。
『…光里。恋…は?』
光里「いないんだ。どこにも。」
『恋…。』
その時部屋のテレビに映像が流れた。
《…ガガガッ
皆さんおはよう。
ところで、この少年の命の行く末を
君達に委ねたいと思う。
ただし、この少年を助けたいと思うのなら
此処では私の言う事に従ってもらう。
さぁ今こそ問いたい。
この少年を助けたいと思う人がいれば、
声をあげるがいい。》
『恋!おねぇちゃんが助けるからね!』
光里「…A!僕もいるから!恋!待っててよ!」
「誰?こいつ?」
「…どーする?」
「そんな事してる余裕ないだろ。」
「…だな。」
《…ほう、2人だけか。
いいだろう。
では2人とも。
この少年を助ける為にも…
残りの子供達を殺せ。》
光里「…は?」
『…そんなの』
《出来ないのか?ならばこの少年の命はなi》
光里&A「『楽勝だよ』」
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光里とAは小さい頃から親が居なかった為、
なにかと助け合って生きてきた。
時には裏の汚いことも、
夜の仕事だってした。
でもそれは可愛い弟には内緒。
みんな血は繋がっていないけれど、
家族のように暮らしていた。
でもある日、光里の記憶が無くなって、
Aの表情がなくなった。
恋は必死に理由を探して、見つけた。
捨てた筈の親が、のろいをかけたのだ。
それを知った光里とAは
もう会わないことにしたが
恋はあまりに幼かった為、
Aが連れて行くことになった。
幼かった為記憶は無く、
現在自分は本当の弟だと思っている。
…いやでもさぁ←
絶対頭いいじゃん。
だって理由みつけたんだよ?
やばいよねー。
…失礼した。
それから時は流れ、
再び出逢ったのだ。
_____光里とAが。
出会いのあるもの
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作者名:愛咲妃 | 作成日時:2020年3月16日 21時