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彼方「僕、医者になります！絶対に！」彼方父「…いきなりどうした。」彼方母「あらまぁ。」彼方兄「は？」 ページ17
おはよう、みんな。
今俺は病院にいるよ。
…彼方がそこで泣いてるんだよなー。
突然彼方が顔を上げた。
か「僕、医師になる！」
…は？
か「僕、医者になって、
Aを助けられるようになる！」
はぁ…。
…待って。
『俺、いつのまに
お前と一緒にいる事になってるんだよ。』
か「え、ずっと一緒でしょ？」
…まじで？
つーか。
『お前、闇医者になるのか？』
彼方「弾処理でしょ？そのつもりだよー。」
…軽いな。
裏社会で働く気だ、こいつ。
そういえば前はホストになるって言ってたな。
…危ない仕事好き？
その時ドアが開いた。
なんかこれデジャヴだな←
主「はいやっぱりー！」彼方兄「黙れ、男女。」主「お前こそ黙れチビ」彼方「なんか、仲良くなってない…？」→←主「あー現在に戻って来れたー良かったー」
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作者名：愛咲妃 | 作成日時：2020年3月4日 21時
