男装不良少女の独走日記【歌い手】 (ページ25)

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夢と現実のハザマ　俺side ページ25

俺が初めて意識を持った時、
銃口が向けられていた。

…よくわかんねぇ。

でもとにかくこのままじゃやばい。

という訳で、
偶然近くにあったカッターナイフで刺し殺した。
あ、2、3人いたんだけど。

…正当防衛ということにしといて←

そしたら誰かきた。

「みるくちゃーん！久しぶりねー！
叔母さん、ずっと会いたかったのよー！」

…誰や

でもおばさん？
知り合いなのは間違いない。

よし、言おう。状況を。

『あの…』

「みるくちゃん、どうしたの？」

『あのね、いっぱい人、殺しちゃった、あはは」

…この時に何でわらったかは
　俺にも分かりません！←

分かれよって？
ごめんなさぁぁぁぁぁぁいw

とにかく、おばさんは驚いたみたいだ。

なんか警察に連れていかれて、
話聞かれて。

俺分かんないしか答えれないのにさぁ！

で、俺首狙って斬ったわけ。カッターで。

だからか、なんとかのゔぁんぱいあ？
とか言われて有名になってしまった。

俺有名人やったぁ←

…すいません。

そーゆー理由で引っ越した。

荷物を整理してる時に

しまくんへ、とかって書いてあるやつと
写真見つけて
へぇーって思ったからあん時
志麻のことわかったんだぞ。

俺天才←

いや、怒んないでよ、確かにふざけてるけど！

で俺はみるく？とかいう名前ではなく、
れっきとした俺の名前、Aを
使って生活を初めた。