殷の闇医者 (ページ9)

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『あまり大きい声出すと目立ちますよ』

｢猫好！大丈夫か、、、ってシャオロンじゃないか、久しぶりだねぇ、男らしくなったなぁ｣

sho｢王さん！久しぶり！｣

｢うんうん、昔はこんなにちっちゃかったのに大きくなったねぇ｣

sho｢それ蟻サイズやん！！ってかこのくだりさっきもやったわ！｣

なつかしいな、
この感じ

良くこんなふうに話していたっけ、

『ところで、さっき話しかけてきたお2人はシャオロンのお友達？』

sho｢あ、！姉ちゃんには紹介しとかな、、｣

sho｢こいつらは俺が今入ってる組織の仲間やで！お前ら自己紹介しろ！｣

ut｢はじめまして、僕は鬱と申します、良ければこの後僕と一緒に((sho｢姉ちゃんにナンパすんな！｣ごめんて、！待って待って！顔はあかん！顔は！｣

rbr｢えっと、ロボロです、よろしくお願いします、？｣

『どうも、猫好です』

よろしくの意を込めてロボロさんと握手を交わしておいた

握手しただけで顔が赤くなったり少しドギマギしている
見ただけでわかる
この人童帝だ

ま、別にどうでもいいんですが

握手する時様子を伺うように慎重に手を握るものだから正直笑いそうになった(真顔)

sho｢王さん、姉ちゃんのこと借りてもええ？｣

｢僕は構わないけど猫好が良いなら良いよ｣

『いいよ』

何したいか分かんないけど久しぶりにあったし積もる話でもあるのだろう

私がいいよと言うと顔をぱぁっと明るくして私の手を握った

sho｢やった！じゃあ俺らに着いてきてな！｣

『我知道了』

私は言われた通りシャオロンの後ろについて歩いた

目的の場所に着くまでシャオロンはずっと何があったか、どんなことをしてたかなど色んなことを話してくれた

友達もできれるみたいだし行かせて良かった

シャオロンは終始ニコニコでご機嫌だった