殷の闇医者 (ページ8)

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あれから更に8年経った

「紳士淑女の皆様、本日は私主催のパーティーへのご参加、誠にーー」

「猫好、ご飯食べてきていいよ、俺達は挨拶周りしてくるから」

『我知道了(了解です)』

こんな世界中のご馳走を食べれる機会なんて滅多に無いから今日は思う存分に食べよう

倭国の料理を皿の上にこんもりと乗せた

『我要开动了(いただきます)』

うん、美味い

やっぱ倭国のご飯は美味しい

なんてほくほくしていると肩を叩かれた

「お嬢さん、今おひとりですか？良かったら僕とー」

『对不起(すいません)、今(食べるのに)忙しいので』

「こ、断るの早すぎん、？もうちょっとだけ考えてくれても、、」

『仕事で来てるんので』

｢今の君あんま説得力ないで、、」

てか、この人誰

私は彼の顔をよく見るがこんな幸薄そうな男と面識なんて無かった
初対面で誘うとか、
意味わからんな

『いや、どうみたって仕事中ですけど』

「いや、どこが((「おい、大先生～ってまたナンパしとるやん」

あらら、人増えた、

この人も知らない人だなぁ、
ホント誰かしら、

「なに？またやって、、、」

『あら、シャオロン、你好』

sho｢えっ！姉ちゃん！？ｯ〜久しぶり〜！！！俺な！昔より強くなったんやで！！｣

『そうかそうか、背、高くなったね、昔はこんなにちっちゃかったのに』

sho｢いや、それ蟻サイズやん！そんなちっちゃくないわ！｣

「え、え、なに？シャオちゃんその子と知り合い？」

sho「知り合いと言うか前話したやろ！俺のこと拾って育ててくれた人や！」

『初めまして、シャオロンがいつもお世話になってます』

｢｢はァァ〜？！｣｣