検索窓
今日:39 hit、昨日:14 hit、合計:555,727 hit

2人 ページ3

武田「宮侑くんのサーブは二刀流……
ではサーブトスの瞬間までどっちで来るか分からないという事ですか?」


『いや、分かるよ。』




私がそう言うと、まじか!と驚くみんな。烏養さんは、そうだ、とうなずく。




『歩数だよ。サーブの時、ルーティンとして歩数で距離を測るんだけど、エンドラインからジャンフロの時は4歩、スパイクサーブの時は6歩。』


東峰「!!それが分かればだいぶ違うな…」


武田「それにしても、サーブ前の動作ってあまりテレビでは映らないのによく見つけましたね!」


烏養「ちょー探した!んだけど、それ、俺宮に見せたっけ?」


『いーや、見せてもらってないですよ?』




よく知ってるな……と烏養さんに言われた。


まぁ、本物を見ましたんでっ!




日向「セッターのミヤアツムがチョーすげーやつなら、セッター狙って返球すればいいすよね?!」


西谷「おお!翔陽賢いぜ!」



それじゃあ甘いんだぜ、少年。




『ちょっ、ストップストップ。
烏養さん、その動画、この間の代表決定戦の時のですよね?』




そう烏養さんに聞くと、烏養さんは頷いた。




『この時、オポジットが足にヒビ入っちゃってて、試合に出てなかったんだ。』


谷地「オポジット……セッター対角…
澤村さんやウシワカさんと同じポジション…」




おおー、やっちゃんよくメモしてるなぁ。


あ、私が教えたんだった。




『今回は、そのオポジットが出てくるだろうね〜。いや、確実に出てくる。うん。』




私がそう言うと、さっきの侑のサーブとは違う映像が流れた。


そこには、侑と治が映っていた。




日向「おお………っ!ミヤアツムが2人?!」

AM7:12→←分析



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (452 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1616人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 烏野 , 宮兄弟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mbftmm(プロフ) - 侑、治との関係性が好き!!烏野での役割も好き!!!ですー!!! (2022年9月12日 14時) (レス) @page50 id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 星蘭さん» 元気を与えられるようなそんな作品になれてとても嬉しいです。ありがとうございます!!本当ですか!では番外編も少しずつ出していこうと思います!楽しみにお待ちください! (2020年10月30日 20時) (レス) id: 1140816973 (このIDを非表示/違反報告)
星蘭(プロフ) - いつも読んで元気もらってます!これからも更新頑張ってください。番外編、読みたいです!楽しみにしてます! (2020年10月28日 16時) (レス) id: e03eae3599 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いちご大福さん» いや私がありがとうございます!笑その部分を褒めてもらえると本当に嬉しいんです...!お楽しみにお待ちください! (2020年10月27日 20時) (レス) id: 1140816973 (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福 - 凄く素敵な作品ですありがとうございます!皆に甘やかされるようなお姫様ではなく、マネージャーとしてそこにたち続けるところが凄く好きです!更新頑張ってください!楽しみに待ってますので! (2020年10月27日 19時) (レス) id: be82674743 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2020年8月19日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。