呪い ページ40
日向｢来たぁ！小さな巨人が戦った舞台…！｣
影山｢お前が言う小さな巨人の頃の会場は、こっちじゃなくて代々木の方だろ｣
1月5日。
今日は大会初戦の日。
会場である東京体育館の外まで来ると、様々な学校の旗が揺れている。
『……今日、アイツらもいるっちゅーことよな』
どこかにいるであろう、我が弟たち。
稲荷崎はシードなので、今日の試合はないが、明日は、うちが勝てば当たる。
今日はなるべく会わない方向で行こう。うん。
日向｢はい黙って影山くん！！雰囲気！雰囲気が大事なのだから！！｣
｢相変わらずテンション高ぇな〜。
本物のスカイツリーは見れたのかな？？
おのぼりカラス！｣
嫌味たっぷりな言い方で話しかけてきたのは、音駒の主将の黒尾。
横には、他に音駒のみんながいる。
『あっ、やっほーみんな！』
夜久｢久しぶりだな！A！｣
トテトテと近づいてくるやっくん。
え、なに可愛すぎ。
夜久｢これ！ありがとな！！｣
そう言って、ぐいっと持っていたバッグを私の目の前に持ってきた。
そこについているのは、
『あ！御守り！』
夜久｢そう！｣
黒尾｢おー、それみんな喜んでたぜ。あ、写真送ってなかった送るわ｣
話に入ってきた黒尾が、携帯を出して私に送ってくれた写真。その写真は、御守りを貰った直後なのであろうみんな。
『け、んま！この研磨嬉しそう！！研磨ぁぁ！！』
孤爪｢……Aうるさい……｣
『照れるなって！！』
黒尾｢ププッ！研磨迷惑そうなんだけど！｣
『やかましいわ！』
澤村｢やかましいのはお前だ｣
大地に軽くチョップを後ろから頭にくらった。
振り返ると、少し雰囲気の怖い大地がいた。
澤村｢ふーん……俺達にはないんだ？御守り｣
『………あっ、いやっ、その、力尽きたというか、えっと、あの』
菅原｢ふーん｣
東峰｢ふーん｣
『音駒の方々の御守りあれ実は呪いなんで！！！』
そう言うと、突然笑い始める大地とスガと旭。
澤村｢冗談だ。俺達は、お前がいるだけでありがたいし。｣
菅原｢だべ！｣
東峰｢おう！｣
『えっ、今から泣かせに来てる？？』
黒尾｢俺たち何見せられてんの？？｣
夜久｢マネがいないからってひがむなよ黒尾｣
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桜(プロフ) - (お酢)さん» ええもう神作品と言って頂けるなんて嬉しい限りです！ありがとうございます頑張ります！！ (2020年8月18日 19時) (
レス) id: 1140816973 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 蘭さん» コメントありがとうございます！そうですね〜もういよいよです！笑私もワクワクです！お楽しみにお待ちください！！ (2020年8月18日 19時) (レス) id: 1140816973 (このIDを非表示/違反報告)
(お酢) - やばい好きすぎて好きしか言えない！！私にこんな神作品を作ってくださりありがとうございます！！いよいよですね！！応援しますんで頑張ってください！！ (2020年8月18日 17時) (レス) id: 7c6ebf3464 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - あぁ〜（笑）いよいよだぁ〜（笑）ワクワクが止まらない！ (2020年8月18日 1時) (レス) id: b5eb63bfb4 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - ユイカさん» 神がかってるまで言われるなんて……っ！とても嬉しいですありがとうございます！私こそ読者様に感謝しかないです！ぜひ楽しみにお待ち下さい〜！ (2020年8月17日 23時) (レス) id: 1140816973 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 | 作成日時：2020年7月1日 19時
